【MLB】大谷選手が奪三振連発!! 調子が悪くても三振を奪える理由とは

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奪三振連発ってどれくらい?! 実は10奪三振達成したんですよ。大谷選手なら当然でしょ!! と思いきや、実はあまり調子がよくなかったそうなんです。それでも10奪三振を達成できたのはやはり大谷選手の才能? それとも何か秘密があるの? この記事では、大谷選手が10奪三振達成した試合の様子と調子が悪くても三振を奪える理由を彼の成長と輝かしい未来への期待を胸に探ってみたいと思います! 

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大谷翔平選手の10奪三振達成の試合背景は? 

5月27日(日本時間28日)本拠地でマイアミ・マーリンズと対戦。投球内容は6回を投げて109球6安打2失点10奪三振3四球という素晴らしい内容!! この日の10奪三振により大谷選手のシーズン奪三振は90となり、それまでアメリカン・リーグのランキングで1位だった89奪三振のケビン・ゴーズマン選手(トロント・ブルージェイズ)を上回り堂々1位の座に輝きました。

「3番・DH兼投手」で先発登板! そのねらいとは? 

大谷選手は打順3番で「DH(投手の代わりに打席に立つ)兼投手」で出場しました。「DH兼投手」っていったいなに? これは通称“大谷ルール”と呼ばれていて二刀流で活躍する大谷選手のためにできたもの。

投手として試合に出場すると途中降板した場合そのあと打席に立つことができず代わった投手が打席につく必要が出てきます。打者として起用すると守備につかなくてはならなくて体への負担が大きくなってしまう……..。

投手と打者を効率的に行うためのこのルールが昨年から適用されたことで大谷選手は多くの打席に立つことができるようになりました!!

大谷選手が登板したシーンを振り返ってみると……。

初回の場面では先頭バッター・デービス選手のつまった打球をジャンプしてキャッチしたものの1塁への送球がそれてしまい、内野安打に。そのあとツーアウト1塁3塁で、元DeNAで2021年のア・リーグ首位打者であるグリエル選手が快音を響かせながらレフト前にヒット。先制点を許してしまいます。2回から4回までは危なげなく無失点に抑えた大谷選手。そしてまた5回にピンチが訪れました。

ノーアウト1塁2塁の場面で1番・デービス選手をダブルプレーに打ちとった後、2番・ソレア選手になんとフォアボール!! 3番手はここまでナ・リーグ1位の打率.374をマークしているアラエス選手。160キロ近い直球2球で2ストライクと追い込んだのですが、3球目の得意の決め球スプリットが甘く入ってしまったのか、ライト前ヒットとなり1点勝ち越されました。ですが、次の6回はすべて三振でアウトを取り、10奪三振に到達したんです!!

しかし勝利投手にはならず。大谷選手にとっては反省の試合

6回を終了してマウンドをおりましたがその時点では2-1で1点ビハインド。

マウンドをおりた最初のエンゼルスの攻撃の場面で逆転のチャンスがありました。エンゼルス3番代打タイス選手が6球目を打ってライトへのタイムリーヒットとなり2点追加! 

この時点で勝利投手の権利を得ることができましたが、結局4対4の10回表にマーリンズが4点を挙げエンゼルスは5対8で負けとなってしまいます。大谷選手は試合を振り返って「今日に関してはフォアボール三つ。もったいないという気持ちの方が強い」「点を取られたところはもう少しいい投球ができたはず」と反省。

ピンチの場面もあり調子がよくない中での10奪三振。その秘訣は? 

打席ではというと4打数無安打1四球で見せ場がありませんでした。チーム全体でもミスが目立った印象の試合。その中で10奪三振達成したことについては「そういう投手なので」とだけ答えたそう。大谷選手の投球を見ていると柔軟な対応力と類を見ない決め球があることがカギとなっているようです。

決めワザはスイーパーとスプリット!! 進化し続ける投球

2022年や21年はスプリット(変化球の一種でフォークボールの握りを浅くしたもの)で多くの三振を奪ってきた大谷選手。しかし相手チームの研究が進んで打たれるようになってくると投球の改善を余儀なくされました。

スプリットに代わる最大の武器となったのはスイーパーという横に曲がる変化球。スイーパーとスプリットの割合を状況に応じて変えることで結果を出してきたんですね。今回の試合では曲がり幅の大きいスイーパーを増やしたことが10奪三振に繋がったようです。

結果を出し続ける大谷選手。10奪三振は次への期待がますますふくらむ! 

大谷選手の投球はなんと東京工業大学などで研究されていたというから驚きです。相手チームの研究が進む中でそれを上回る対策を考えて実践していくことが活躍を続けるには欠かせません。

常に改善を考えて努力しているからこその結果なんですね。ホームランも素晴らしいけど鮮やかに三振をとる姿はとても気持ちがいい。これぞ二刀流!!

これからスプリットとスイーパーにも注目して試合を見てみてはいかがでしょう? また違った楽しみかたができそうですね。

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