所見は大混乱だった原初を刻むメル・ゼナの特徴を解説
2023年6月9日（木）、『モンスターハンターライズ サンブレイク』にてボーナスアップデートの配信が開始。
それに伴い、ついに“原初を刻むメル・ゼナ”が姿を現した。
狩りログ59回目の今回は、キュリアから開放され本来の姿となったメル・ゼナに挑戦。
『サンブレイク』のストーリーもついに終演?
初見の手応えと狩猟の基礎知識となる弱点属性、武具の性能についてまとめていく。
目次
爵銀龍その意味を知る狩猟へ
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薙ぎ払う翼と尻尾に警戒しよう
満を持して登場した“原初を刻むメル・ゼナ”とは、はるか昔、王国を襲ったキュリアに寄生されるまえの姿であり、文献によれば灰燼となす滅浄の裁きを下す存在だという。
初見で挑んだ今回、とくに印象的だったのは翼や尻尾を突き出す従来の攻撃から派生する薙ぎ払いだ。
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▲翼を突き出したらまず横に、その後派生する薙ぎ払いは前後に回避する。近接武器の深津は前方、懐に飛び込みそのまま反撃するのがスムーズで馴染みやすかった。
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▲尻尾を突き出したあとの薙ぎ払いも懐に向かって回避。“いつものアレね”とナメてかかった深津をあざ笑う原初メル・ゼナに序盤はかなりヒヤヒヤさせられた。
薄っすらと輝く体表と攻撃のさいに発する唸るような効果音は、爵銀龍たる迫力を示すに十分なポイント。
先述した薙ぎ払うアクションだけでなく、広範囲にエネルギーを放ちハンターを翻弄する攻撃は恐ろしくもうつくしい。
食らったら力尽きるかもしれないという恐怖心とは裏腹に、すべての挙動をただ眺めていたいとすら感じてしまった。
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▲キュリアに寄生され血氣蝕烈状態になる原初メル・ゼナ。各種攻撃がパワーアップするが、攻撃のさなかに苦しみ動けなくなるのが印象的だった。
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▲エネルギーを用いた攻撃はいずれも斜線や着弾点が事前に示される。呑気に眺めているほど猶予はないけど回避するには十分だった。
