【MLB】脅威の守備範囲!! 吉田正尚選手が特大ファインプレーを披露

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現在、ボストン・レッドソックスでプレーする吉田正尚選手。昨年オフにレッドソックスと5年総額9000万ドルという大型契約を交わし、海を渡りました。ここ最近は打撃の不調が心配される吉田選手ですが、6/12ニューヨーク・ヤンキース戦は守備で魅せました!レフト深く飛んだ打球を見事にスライディングキャッチ!一歩間違えるとタイムリーという場面で、好守でチームの流れをつかんだ吉田選手。今回はこのファインプレーについて、詳しく見ていきましょう。

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気になる試合結果は?

敵地ヤンキー・スタジアムでの3連戦最終日となった6/12、吉田選手は3番レフトで先発出場。4回に吉田選手の好守もあり、2-2と同点のまま迎えた延長10回表、レッドソックスのエンリケ・ヘルナンデス選手がタイムリーヒットを放ちました!

タイブレークを制したレッドソックスが勝利し、今回の3連戦は2勝1敗と勝ち越しに成功。しかし、打撃の面では吉田選手は4打数無安打に終わり、3試合連続ノーヒットとなりました。

吉田選手ってどんな人?

吉田選手は福井県出身の29歳です。高校は甲子園常連の敦賀気比高等学校に進み、1年の夏には4番を任されます。2年の春に選抜高校野球大会に出場、開幕戦で天理高校を相手に3安打と強打を見せ勝利、その後も勝ち進み、チームはベスト8入りを果たしました!

青山学院大学を卒業後、2015年のドラフトで1位指名を受け、オリックス・バファローズに入団。2020年にはチームの選手会長へ就任します。シーズンを通して高い打率をキープし、2年連続で首位打者のタイトルを獲得しました。

WBCでの活躍ぶり

まだ記憶に新しい今年のWBC優勝にも、吉田選手は大きく貢献しました。2021年の東京五輪、2023年WBCと日本代表メンバーとして、金メダル獲得の原動力となった選手のひとりです。

WBCでは7試合に出場し、打率は.409、2HR、13打点と打撃がとにかく好調でした。準決勝のメキシコ戦は4番で打席に立つと、3点ビハインドを振り出しに戻す3ランHRを放ちます!一気にゲームの流れを日本チームに引き寄せました。

愛称はマッチョマン!

173cmと野球選手の中では小柄な吉田選手ですが、体を大きく使った強烈なスイングでボールをぐんと前に飛ばす力があります。5/5ブルージェイズ戦では飛距離121.9メートルの特大ホームランも!

高校時代から筋トレに積極的に取り組んでいた吉田選手。オリックス時代は試合中のベンチでダンベルを使って筋トレをしている姿が見られるほどでした。ファンの間で話題になり、吉田選手への応援やホームランパフォーマンスにダンベルが使われることに。

レッドソックス加入後も、来場者プレゼントとして金色の空気注入式ダンベルが配られるなど、すっかり吉田選手おなじみのグッズになりましたね。

因縁の対決に勝利!

バンビーノの呪いと呼ばれるジンクスがあります。「野球の神様」ベーブ・ルースがレッドソックスからヤンキースへトレードされた年から、レッドソックスが優勝できないというもの。バンビーノとはベーブ・ルースが童顔だったことからついた愛称です。

レッドソックスは彼をトレードで放出してから1918年から2004年まで、実に86年間もの間ワールドチャンピオンから遠ざかることに。このジンクスがきっかけで因縁の関係になった両者ですが、今回の3連戦は、レッドソックスが勝ち越しとなりました!

守備でチームに貢献!

4回裏ヤンキースの攻撃で、ビリー・マキニー選手の打球はレフト深くへ飛んでいきます。吉田選手は打球に反応して勢いよく走り出し、スライディングキャッチ!

この守備にピッチャーのブライアン・ベロ選手も両手を上げて喜びます。アレックス・コーラ監督も試合後のインタビューで見事なプレーだったと評価していました。

SNSでのファンの反応

「吉田は今夜最高のキャッチを決めた」「守備から打撃に繋げて頑張れ!」「切れていく打球で難しいですが流石です」「オールスターに選ばれて欲しい」など、ファンからは打撃が不調のなか踏ん張る吉田選手に応援のメッセージが多く寄せられています!

ファインプレーはWBCでも

WBC準々決勝のイタリア戦、大谷翔平選手が先発投手として好投を見せていました。4回表の2死1塁2塁の場面で、イタリアの6番・マストロボニ選手の打球が大きく上がります。

あわやタイムリーかという場面でしたが、吉田選手がレフトフェンスにぶつかりながらも打球をキャッチ!ピッチャー大谷選手を守備でも助けていましたね。

打者としての成績は?

吉田選手は5月の成績は打率.347と絶好調でしたが、6月に入ると不振が続きます。直近の3試合はノーヒットに終わり、14打席連続ノーヒットとなりました。シーズンを通じての打率も.300と落ちてきています。

しかし、4月に21打席連続ノーヒットもありましたが、4/21ツインズとの試合で1本のヒットを皮切りにその後16試合連続安打を記録!スランプからの復活を見せてくれました。

打撃復調に期待!

現在、打撃が不調の吉田選手ですが、ヤンキース戦は好守を見せてくれました!ファンのコメントのように、良い守備から打撃に繋げていってもらいたいですね。

また、大リーグのオールスター・ゲームを前にファン投票も始まっています。吉田選手の打撃復調、そしてオールスターでの活躍に期待しましょう!

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