◆ アクセサリ(1)パッキング・キューブ
    
「LIMITLESS Expandable Cuboid」は衣類などを収納できる中サイズのポーチです。
    
面ファスナーでバッグの上部に取り付け可能。
    
半袖シャツx2、アンダーウェアx3が余裕をもって入ります。
    
通常はこのサイズ。
    
拡張するとサイズ(容量)は、ほぼ倍になります。
    
        ◆ アクセサリ(2)シャツ&ジャケット入れ
    
シワを防いでYシャツやジャケットを収納できるケース。
    
半透明の板が入っているので、きれいに畳んだジャケットなどにこれを挟み、ケースに入れることでカバンの中でグシャグシャになるのを防ぐ仕組み。
    
実際にジャケットを入れてみたところ。夏場などはジャケットを脱いで移動し、冷房の効いた場所に入ったタイミングでジャケットを羽織るといったことも多いので、そういったビジネスシーン活きるアクセサリです。もちろん、出張にも◯。
    
        ◆ 外観チェック(後半)
    
サイドのウォーター・ボトル・ホルダーには500mlのペットボトルは当然のこと、約600mlサイズで中型の「ハイドロフラスク 真空ボトル」もスッポリ入ります。
    

サイド・ポケットの上にはベルトがあるので水筒の上部に引っかけたり、三脚やトレッキングポールを抑えたりするのに使えます。
    
写真を明るくするとこんな感じ。留め具はプラスチック製で引っぱるとカチっとはまるタイプ。この「カチッ」となるまで引っ張るのがポイントで、軽く引っかけただけではすぐに外れてしまうので注意が必要ですが、慣れれば問題ないレベル。
    
バッグの上部、肩ベルト(ショルダー・ハーネス)の間には隠しポケットがあります。浅めなのでAppleの「AirTag」を忍ばせるか、予備の紙幣を入れておくといった使い方がよさそうです。
    
背面はフラットなつくりで、中央に空気の通りをよくするためにわずかに凹んだ部分があります。
    
背面パネルはメッシュ素材。背負い心地はやや硬めですが、荷物の凹凸を感じにくいキチっとしたつくりです。
    
PC用の大型ポケット。
    
反対側にもファスナーがあり、中はつながっていないので、キーボードや書類などフラットなアイテムを入れておけます。
    
15インチの「MacBook Pro(タッチバー搭載モデル)」がピッタリ入るサイズ。
    
PCスリーブの脇にあるファスナーを開けると防水素材を内側につかった縦長のポケットがあります。「ポケットの怪物」とでも呼びたくなる圧倒的な数のポケット数……! バックパックだけでいろいろ小分けにして入れておきたい人には嬉しいつくりです。
    
万が一水漏れしても防水性のある素材でバッグ中が水浸しになるのを防いでくれるので、水筒などを入れるのに安心。
    
濡れた折り畳み傘などの収納にも使えますね。
    
このポケットに収納した物はバッグのメイン・コンパートメントにせり出してきます。カメラキューブなどを使っている場合は干渉することもあるのでチョット注意が必要です。
    
        ◆ ヒップベルトにも技あり!
    
バッグを体に引き寄せることで安定感を増せるヒップベルトも備えています。
    
興味深いのは、このヒップベルトが取り外せて……
    
薄型のベルトポーチになること。スマホや財布などが入るので「ホテルに着いたらバッグを置いて、ベルトポーチだけで観光に行く」「オフィスにバッグを置いて、ベルトポーチを持って昼食に出る」といった使い方ができます。
    
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