格安SIM選びの「NG行動」3つを元携帯ショップ店長が解説

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ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルという大手キャリア以外にも数多くの格安SIMが存在しています。

この中から最適な通信会社を選ぶのは難しいです。そこで携帯ショップで店長をしていた私が、通信会社選びの「NG行動」を解説します。


*Category:テクノロジー Technology *Source:カオナシガジェット,Yモバイル

通信会社選びで失敗しない方法とは?


通信会社を選ぶ際にやってはいけない「NG行動」は下記の3つです。

【1】料金表の価格を鵜呑みにしてはいけない


料金プランは、複雑になりつつあります。例えば10月以降に提供を予定されているYモバイルの「シンプル2」です。

このプランはコースごとに基本料金が設定されているものの「おうち割」や「カード割」を利用すれば月額が割り引かれます。また、月間のデータ使用が1GB以下であればSコースと同じ金額になります。


一見すると安価なプランに見えますが、全ての割引・条件が適用されるユーザーのみが、お得な価格で利用できます。つまり、全てのユーザーがホームページ等に記載されている、お得な価格で必ず利用できるワケではないということです。

そのため通信会社を選ぶ際は「基本料金」「自身が受けられる割引」「実際に支払う費用」を明確にしましょう。

【2】ネットの情報を信じすぎてはいけない


快適に通信をするためには「通信速度」は重要です。ネット上には数多くのスピードテストの結果が公開されています。しかし、そのような情報は参考程度にしましょう。なぜなら、通信速度は場所によって大きく変動するからです。

一番信頼できる方法は、身近な人に使用感を聞くことです。同じエリアに住んでいれば、同じ基地局に接続される可能性が高いです。そのため、例えば身近な人が「楽天モバイルは快適に使える」と言うなら、同じように快適に使える確率が高いです。身近なところでしっかり情報収集をしましょう。

【3】キャンペーンに惑わされてはいけない


各社契約を獲得しようと、色々なキャンペーンを実施しています。キャンペーンの種類も「契約したら数ヶ月後にキャッシュバック」や「最初の数ヶ月オプション代を値引く」や「MNP契約すればスマートフォン代を値引く」など多数のパターンがあります。

オススメはすぐに恩恵が受けられるキャンペーンです。今の通信会社の多くは違約金や最低利用期間といった縛りはないため、嫌ならすぐに他社に乗り換えることができます。

一方で「半年後にキャッシュバック」などは要注意です。なぜなら2ヶ月くらいして通信速度が急に遅くなっても、あと4ヶ月利用し続けなければならないからです。スマートフォンを使う度に通信速度が遅いと思うのはストレスになってしまうでしょう。


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