ホロライブEnglish所属のVtuber、がうる・ぐらさんは(日本時間の)5月1日、自身の卒業3Dミニライブを行いました。
先日の七詩ムメイさんに続き、この日を最後にホロライブから離れ、新たな一歩を踏み出すぐらちゃん。
ミニライブは、ぐらちゃんの魅力がぎゅっと詰まったもので、大勢の視聴者さんがその勇姿を見守っていましたよ。
ぐらちゃんといえば、この曲
最初の曲は、山下達郎さんの『RIDE ON TIME』。
ぐらちゃんの代名詞とも言うべき曲で、これまでも何度となく、歌枠配信などで歌ってくれていましたね。
メロディの心地よさなどもあいまって、聴いている最中にさまざまなことが思い起こされ、胸が熱くなったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
スペシャルメドレーも!
その次に、スペシャルメドレーとして衣装チェンジしながら、オリ曲などを披露してくれたのです。
『REFLECT』、『Tokyo Wabi-Sabi Lullaby』、『SHINKIRO』、『Myth or Treat』、そして『Our Bright Parade』。
『Myth or Treat』は、「Holocure」で耳にしたことがあるという方も、少なくないかもしれないですね。
締めくくりの一曲
そして…「がうる・ぐら」としての、最後の曲となったのは、『Ash Again』でした。
卒業前に公開された、このオリジナル曲には様々なメッセージがこめられている気がして、個人的にかなり、心がふるえましたね。
ぐらちゃんもきっと、いろいろな思いを抱えていたはずですが、歌声はしっかりとしており、涙で声が詰まってしまうようなシーンは無かったようです。
Mythの絆
歌い終えたあと、MCパートをはさんで映像が流れ、ぐらちゃんの最後の舞台は閉幕となりました。
流れた映像は、同期であるMythのメンバーとの絆を感じさせるもので、そこには、すでに配信活動を終了した、アメリア・ワトソンさんの姿も。
同期メンバーをふくめ、ホロメンたちと一緒にすごした時間は、ぐらちゃんにとってかけがえのないものになったことでしょう。
これからの、新たな未来に…
ミニライブではありましたが、持ち味やチャーミングさが凝縮されていて、見どころも多く、忘れられないラストステージになったという印象ですね。
当日、ライブを視聴された方にも、ぜひもう一度、見返していただきたいと思います。きっと、新たに気づくことなどが、あるはずですから。
ぐらちゃんの未来に、幸あれ~!