株式会社ココナラは6月30日、記事や画像、イラストなどのオリジナルデジタルコンテンツを出品・購入できる新しいマーケットプレイス『ココナラコンテンツマーケット』のサービス提供を開始したと発表しました。
このサービスは、ビジネスシーンからプライベート用途まで100種類以上のカテゴリ・ジャンルからデジタルコンテンツを売買できるプラットフォームです。従来の「ココナラスキルマーケット」では1対1の取引が基本でしたが、新サービスでは作成したオリジナルコンテンツを不特定多数の方に販売することが可能になります。
サービス開始時点では「ビジネス」「IT・テクノロジー」「AI」「素材」「学び」「マネー・副業」などのカテゴリが用意されており、それぞれの中に「マーケティング」「作業効率化」「ChatGPT・プロンプト」「資格・検定」「写真素材」などのジャンルが設定されています。今後は動画や音声・楽曲などにも対応していく予定とのことです。
目次
従来サービスとの違いと特徴
新サービスの特徴として、3つのポイントが挙げられています。
1つ目は記事・イラスト・画像などさまざまなコンテンツを目的に合った最適な形式で出品・販売できること。
2つ目はスキルマーケットで発生していた取引上のやり取りが不要になり、いつでもどこでも気軽にサービス出品・購入が可能になることです。
3つ目として、出品に一定の審査基準を設けるほか、ココナラスキルマーケットで培ったレビュー・評価機能を導入し、安心して選べる環境を構築したとしています。
サービス開始を記念して、8月31日まで「販売手数料0円キャンペーン」を期間限定で実施します。これまで出品経験のない方でも安心してサービスを出品していただけることを目的とした取り組みとのことです。
- ココナラコンテンツマーケット：https://coconala.com/contents_market
