メンタリストDaiGoさんが7月28日、自身のYouTubeチャンネルで新しい動画を公開しました。
今回は、芽が出るとすごい能力について語っています。どんな内容になっているでしょうか?
成功を左右するのは“失敗回数”ではない
今回はDaiGoさんが、「早咲きの人間の方が注目されがちだが、遅咲きの能力でもすごいものがたくさんある」と語っています。今回は、芽が出るまでに時間がかかるものの、一度開花すると驚くほどの力を発揮する能力についてです。
1つ目の遅咲きの能力は、「学び続ける力」です。たとえ何度失敗しても、そのたびに何かを学びとり、成長していく人は、ある時点で一気に伸びるといいます。
実際に、成功者は「失敗から学ぶ力」が非常に高いという研究結果もあるそうです。成功できるかどうかは、失敗の数ではなく、「失敗から何を学んだか?」によって大きく左右されるのです。試行錯誤の質が劇的に向上し、ある瞬間から一気に成功するそうです。
40代からが本番!潜在能力の開花メカニズム
2つ目は、「時間差で開花する潜在能力」です。10代や20代で目立たなかった人が、40代50代になってから大活躍することがあります。年齢を重ねることで、これまでの経験の相乗効果を生み、飛躍的な成果をもたらすことがあるのです。
年齢を理由に挑戦をあきらめるのではなく、むしろ新しいことに挑戦し続ける姿勢が大切だとDaiGoさんは語ります。
3つ目は、「経験曲線効果」です。能力は時間とともに指数関数的に伸びるとされており、ある一定の停滞期間を経て、急激に成長するという階段状のパターンで進化していきます。
そのためには、目に見えない「基礎づくり」の期間が不可欠です。この基礎が十分に蓄積されたとき、一気にブレークスルーを起こすのだそうです。
年齢はハンデではなく、最大の武器になる
4つ目は、「年齢を取るごとに社交力」です。中高年になると、若い頃よりも深い信頼関係を築きやすくなり、質の高い人的ネットワークを構築できるようになるといわれています。
実際に、最も成長した企業の創業者の平均年齢は45歳という研究結果もあるそうです。若さだけが成功の条件ではないことが示されています。
5つ目は、「レジリエンス(心の回復力)」です。若い頃は打たれ弱くても、人生経験を重ねることで、逆境に対する強さが育まれていきます。挫折を乗り越えるたびに精神的な成熟度が高まり、新たな挑戦で成功しやすくなります。
重要なのは、「自分はまだ成功していないだけ」と信じること。そう思える心の持ちようが、困難を乗り越える大きな力になります。
視聴者の反応は?
動画を見た視聴者からは、「参考になりました」「炭治郎みたいやな」という声が寄せられていました。
次の動画も楽しみですね。