
持ち帰り弁当チェーン『ほっかほっか亭』は7月29日、2025年大阪・関西万博の公式ライセンス商品として『EXPO2025 ほっかほっか亭特製牛焼肉弁当』と『EXPO2025 ほっかほっか亭スペシャル弁当』を8月1日から近畿エリア限定で発売すると発表しました。
同社を含むハークスレイグループは、大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」内ミライの食と文化ゾーンに出展しており、今回の商品展開により会場外でも万博開催を盛り上げる狙いがあるとのことです。2種類の弁当には万博公式キャラクター「ミャクミャク」を起用した専用スリーブが付属されます。
大阪産「なにわ黒牛」を使用した特製弁当が新登場

新発売の『EXPO2025 ほっかほっか亭特製牛焼肉弁当』は、大阪産銘柄和牛「なにわ黒牛」を焼肉にしてごはんの上に盛った商品です。同社によると、「なにわ黒牛」のくちどけの良い脂と甘さが特徴で、ごはんが進む仕上がりになっているとのことです。
弁当には、えび・ごぼう・れんこんの天ぷら盛り合わせ、季節の野菜を使用したピクルス、煮物、花柄のかまぼこ、デザートのみたらし大福などが入っており、折詰めのお重タイプとなっています。価格は2,400円(税込)で、5食以上・受取日3日前までの予約が必要です。
人気メニューを詰め合わせたスペシャル弁当も継続販売

すでに4月13日から販売されている『EXPO2025 ほっかほっか亭スペシャル弁当』も継続して提供されます。同社の人気メニューであるオリジナル唐揚げ、チキン南蛮、えびフライに加え、大阪らしさを表現したお好み焼きや焼きそばも入った内容となっています。価格は1,200円(税込)です。
両商品とも、大阪府、兵庫県(淡路島除く)、奈良県、和歌山県、京都府、滋賀県のほっかほっか亭各店舗で10月13日まで販売される予定です。10個以上の団体注文については専用窓口(フリーダイヤル:0120-907-344)で受け付けています。
付属する専用スリーブは頭に被って遊ぶこともできる仕様になっており、万博への関心を高める工夫が施されているとされます。
