
DJI JAPAN株式会社は8月28日、超軽量ワイヤレスマイク『DJI Mic 3』を発表しました。OsmoAudio™エコシステムを拡大する同製品は、コンパクトで軽量、目立たないデザインを実現し、高音質とよりスマートな録音体験を提供するとのことです。
わずか16グラムの超軽量設計

『DJI Mic 3』トランスミッターは重さわずか16グラムのコンパクト設計となっています。マイクのクリップはマイクから取り外すことができ、マイクの取り付け向きを自由に変えて装着することが可能です。
磁気での装着またはクリップを使った装着の両方に対応しており、どのように取り付けても最適な音声収録を保証するということです。『DJI Mic 3』ウィンドスクリーンは5色で展開され、衣服や環境に合わせて選ぶことができます。
最大4つのトランスミッターと8つのレシーバーに対応

『DJI Mic 3』は最大4つのトランスミッターと8つのレシーバーとの接続に対応しています。Micシリーズとして初めてアダプティブゲインコントロールに対応し、クリッピングを自動的に防止したり、音量バランスを動的に調整したりします。
また、3つの音声トーンプリセットと2段階のノイズキャンセリング機能を備えているとのことです。さらに、32GBのストレージを内蔵し、32bitフロート録音のデュアルファイル内部収録にDJIマイクとして初めて対応しました。
高品質オーディオ機能を搭載
同製品は、DJIマイクとして初めて2つのアダプティブゲインコントロールモードを備えています。自動モードは突然の音量の上昇を抑えてクリッピングを防ぎ、ダイナミックモードは音量の変化に応じてゲインを自動的に調整し、一貫した音量を確保するとのことです。
レギュラー、リッチ、ブライトといった3種類の音声トーンプリセットを搭載した初のDJIマイクでもあります。異なる声の特徴を持つ複数の人とのインタビューに最適で、声のトーンを調整し、低音を強化して音の濁りを減少させたり、高音を強化して明瞭さを向上させたりすることが可能とのことです。
32bitフロート録音とタイムコード対応

内部収録に対応しているため、無線干渉やデバイスの問題から素材を保護することができ、音声を紛失する心配はありません。『Mic 3』のデュアルファイル内部収録は、オリジナルトラックとアルゴリズムで強化されたバージョンの両方を保存します。
24bitと32bitフロートの2種類の内部収録仕様に対応しており、複雑な音環境によりうまく適応できるダイナミックレンジを実現し、ささやき声から叫び声まで、音声のあらゆるニュアンスを捉えることができるとのことです。
トランスミッターは高精度のタイムコード機能に対応し、内部収録中にタイムコードデータを埋め込みます。タイムコードは24時間で1フレーム以上ずれることはなく、複数のカメラ間での正確な同期を可能にし、ポストプロダクションでの映像の同期作業がより容易になります。
最大28時間の長時間使用が可能
フル充電された『Mic 3』トランスミッターは最大8時間、レシーバーは最大10時間使用できます。充電ケースを使用すれば2.4回分のフル充電が可能で、最大28時間使用することができます。
5分間のクイックチャージで2時間駆動でき、フル充電に必要な時間はわずか50分です。自動省電力機能や自動電源オフ機能など、複数の省電力機能も備えています。
価格と販売情報

『DJI Mic 3』は本日より同社オンラインストアまたは認定ストアから購入できます。商品構成と小売希望価格(税込)は以下の通りです。
- DJI Mic 3(2 TX + 1 RX + 充電ケース):52,250円
- DJI Mic 3(1 TX + 1 RX):33,660円
- DJI Mic 3レシーバー:20,130円
- DJI Mic 3トランスミッター:16,830円
- DJI Mic 3 充電ケース:11,770円
アクセサリーとして、DJI Micシリーズカメラアダプター(4,950円)、DJI Mic 3 マルチカラーウィンドスクリーン(2,530円)、DJI Mic 3 スマートフォンアダプター(Lightning)(3,300円)も用意されています。
なお、2025年9月5日から9日まで、ドイツで開催される国際コンシューマ・エレクトロニクス展IFAのホール20-149のDJIブースにて、『DJI Mic 3』を実際に試すことができます。
- DJI Mic 3公式ページ:https://www.dji.com/mic-3
- DJI公式オンラインストア:https://store.dji.com/jp