粗品、キングオブコント準々決勝での”離席問題”に言及 観劇マナーめぐり苦言「席立つにしてもさささっと…」

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粗品さんが9月3日、自身のYouTubeチャンネル「粗品のロケ」を更新し、『最近のお笑い界大ニュースを語る』をテーマにトークを展開しました。

その中で粗品さんは、キングオブコント準々決勝で起きた”離席問題”に言及。自らも舞台に立つ芸人として、この出来事について自身の視点から見解を語りました。

目次

キングオブコント準々決勝の大事な場面で起きた離席問題

このニュースは、キングオブコントの準々決勝の際、最前列の観客がネタ中に堂々と客席を横切り退席し、その時の出番であったお笑いコンビ「いぬ」の有馬徹さんがSNSで苦言を呈した、というもの。しかも退席は、コントの一発目のボケ直前という重要なタイミングで起きたため、有馬さんは「芸人はみんなこの数分に人生を丸ごと投げ込んでるんだ。これ以上は勘弁してくれ」と心情を吐露していました。

自身のリアルな体験を踏まえつつ理解を示す粗品さん

ネット上ではこの発言を擁護する声だけでなく、批判する声も挙がっているようですが、粗品さんは一連の流れを紹介し「これはな俺もなめっちゃ妄想したことあんねん」と理解を示します。「M-1めっちゃ懸けてる時に、自分の番の時にほんまにやばい奴がヤジ飛ばしてきたらどうしようとか」と、芸人の立場からのリアルな体験を振り返りました。

芸人にとって大事な場面での”観劇マナー”について苦言を呈す

そして改めて「いやぁ可哀想やな」「人生懸かってるからな、賞レースの予選」と有馬さんに同情します。そのうえで「観劇マナーとしてはやっぱり、賞レースの予選は特に、携帯触るとはもってのほかやし、席立つにしてもコンビとコンビの間にさささっと急いで屈みながら行くとかじゃないと…」と、自身の見解をコメント。

さらに「あんまりインターネットでも伝わってないのが可哀想」「これはいぬさんマジ人生狂わされたといっても過言ではないんちゃう?」と今回の件について苦言を呈しました。

視聴者からも粗品さんに同意する声が多数

今回、粗品さんはキングオブコント準々決勝で起きた”離席問題”について、芸人の立場から自身の考えを語りました。視聴者からは「劇場で1列目の人間が席立って移動しだしたらそいつ視界から消えるまでずっと気が散る」「いくら客とはいえ最低限のモラルは必要だよな。それこそ本当に人生かかってるんだから。」といった、粗品さんの意見に賛同する声も多数見られました。

粗品さんの言葉は、賞レースの舞台に立つ芸人たちの切実な思いを代弁するものとなったようですね。

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