Uber Taxi、山梨・福井・岐阜・岡山で新たにサービス開始! 利用可能エリアが35都道府県に拡大

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Uber Taxiロゴがデザインされた黒いタクシー車両の側面

 Uber Japan株式会社は9月17日、スマートフォンアプリ『Uber』を通じてタクシーを配車できる「Uber Taxi」のサービスを山梨県・福井県・岐阜県・岡山県の4県で新たに開始したと発表しました。

 今回のサービス開始により、『Uber Taxi』が利用できる地域は全国35都道府県に拡大しました。同社は2025年内に全47都道府県での『Uber Taxi』のサービス展開を目指しており、今回の拡大はその一環となります。

目次

新規サービス開始エリア

 新たにサービスが開始される各県の対象エリアは以下の通りです。

 山梨県では甲府市、富士吉田市、山梨市、甲斐市、笛吹市、甲州市、中央市、昭和町、忍野村、山中湖村、鳴沢村、富士河口湖町でサービスが開始されます。

 福井県では福井市、敦賀市が対象エリアとなります。

 岐阜県では岐阜市、高山市、関市、美濃市、羽島市、美濃加茂市、各務原市、山県市、瑞穂市、飛騨市、本巣市、可児市、岐南町、笠松町、坂祝町、富加町、白川村、御嵩町、北方町でサービスが利用可能です。

 岡山県では岡山市、倉敷市、早島町が対象エリアとなります。

地域住民と観光客の移動利便性向上

 『Uber』アプリは世界70カ国以上で利用され、約50言語に対応しています。日本国内では約150カ国の訪日外国人に利用されており、鉄道やバスではカバーしきれないエリアでの移動をタクシー配車が補完することで、地域観光の利便性向上や地元経済の活性化が期待されるということです。

 また、鉄道路線の廃止やバス便の減少、運転免許返納の流れに伴い、とくに郊外での高齢者の通院や買い物といった生活移動の利便性向上が課題となっています。『Uber Taxi』は駅までのアクセスや日常の買い物、送迎、通院など幅広いシーンでタクシーを手軽に呼べる選択肢を提供し、地域住民と来訪者双方の移動を支えるとのことです。

高齢者向けサービス「Uberシニア」も提供

 Uber Japanが7月に提供を開始した「Uberシニア」により、『Uber Taxi』は高齢者にもより使いやすい配車サービスになりました。高齢者のユーザーにも見やすく使いやすい画面表示に切り替えるシンプルモードや、家族が遠隔で配車を代理手配したり、高齢者の乗車状況を遠隔でリアルタイムに把握できるなど、様々な安心・安全機能が提供されています。

Uber Taxiの主な機能

 『Uber』アプリには、優れたテクノロジーを活用した多様な先進機能が備わっており、乗客とドライバーのスムーズなマッチングを実現しています。

 自動決済機能では、クレジットカード等の支払い方法を事前にアプリに登録することで、目的地到着後はそのまま降車するだけで自動的に決済が完了します。

 チャット機能により、ドライバーとアプリ内でメッセージのやり取りが可能で、待ち合わせ場所や服装などを共有することで、混雑した駅や観光地でもスムーズな合流を実現します。

 『Uber』アプリは70カ国以上、約50言語に対応しており、チャットの内容も自動翻訳されるため、外国人旅行者との円滑なコミュニケーションが可能です。

 評価システムでは、乗客とドライバーが相互に評価を行うことで、サービス全体の品質向上に寄与し、安心・快適な移動体験を提供します。

お得なサブスクリプションサービス「Uber One」

 月額498円または年額3,998円で加入可能な定額サービス「Uber One」に登録することで、高評価ドライバーとの優先マッチングが可能となり、さらに乗車料金の10%相当分のクレジットが毎回付与されます。付与されたクレジットは、次回の『Uber Taxi』乗車や『Uber Eats』注文時の割引に利用できます。

 同社は今後も地域のタクシー事業者との連携を積極的に推進し、移動の利便性向上と交通課題の解決に貢献していくということです。

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