『モンスターハンターストーリーズ3 ~運命の双竜~』2026年3月13日発売決定! 新キャラクターやオトモン情報が公開

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『モンスターハンターストーリーズ3』のキービジュアル

 株式会社カプコンは9月25日、『モンスターハンターストーリーズ3 ~運命の双竜~』の発売日が2026年3月13日に決定したと発表しました。

 同作は「モンスターハンター」シリーズのRPG第3弾となる最新作で、オンライン番組「TGS2025 カプコンオンラインプログラム」で最新情報が公開されました。主人公たちと関わる魅力的な登場キャラクターやオトモン、立ちはだかるモンスターなどの詳細情報が明らかになっています。

目次

発売日発表トレーラー

新たな登場キャラクター

ルディ(CV:M・A・O)

ロイヤルアイルー「ルディ」のキャラクターイラスト

 先祖代々、王家に仕えてきたロイヤルアイルーです。国家や国王に対する忠誠心が強く、主人公の幼少期からオトモアイルーとして共に行動しています。

 国王に背いて、アズラルを出ることに葛藤しながらも、主人公とともに旅路を歩むことを決意し、北限を越えて聖域を目指します。

シモン(CV:中島ヨシキ)

落ち着いた性格の青年「シモン」のキャラクターイラスト

 誰に対しても物腰柔らかく、落ち着いた性格の青年です。身寄りなく、アズラルの森を彷徨っていたところで主人公と出会いました。

 幼少期を共に過ごす中で、主人公の親友、最大の理解者となっています。主人公と同じ時期にレンジャー隊に加入し、活動を共にしており、オトモンはフォーン(レイギエナ)です。

ティオ(CV:渡谷美帆)

新人レンジャー「ティオ」とプーギーのキャラクターイラスト

 レンジャー隊に入ったばかりの新人で、環境生物やプーギーが好きな性格です。生態を感じることができる天才肌で、そのセンスを買われてレンジャーに選出されました。

 言葉ではなく、感覚や行動で主人公の目指すものを感じ取っていき、常に「ぷきち」という名前のプーギーを連れています。オトモンはカガチン(トビカガチ)です。

アルカン(CV:杉田智和)

アズラルの国王「アルカン」のキャラクターイラスト

 主人公の父親であり、アズラルの国王です。緊張関係が続くビュリオンとの関係の中、揺るぎない態度で政治に臨んでいます。

 先人が交わした竜人との取り決めである「約錠」を守るため、北限を越えることには否定的な立場を取っており、レウスライダーの主人公を国防における重要な戦力として期待しています。

アマラ(CV:田村睦心)

アズラルの王妃「アマラ」のキャラクターイラスト

 主人公の母親であり、アズラルの王妃です。生態系の保護を目的としたレンジャー隊を創設しました。

 10年前、不吉とされた双生のリオレウスの処分に反対し、レウスの一頭とともに失踪しています。アズラル国内では”裏切り者のアマラ”として記憶されているとのことです。

オトモン紹介

 ライダーと絆を結び、共存するモンスターを「オトモン」と呼びます。フィールド移動やバトルでは、様々な能力でライダーを助けてくれる心強いパートナーです。

アイシャ(アンジャナフ)

エレーヌのオトモン、蛮顎竜アンジャナフに騎乗する様子

 エレーヌのオトモンで、ビュリオンでオトモンとなったモンスターのため、外装がアズラルのものと異なっています。

 アンジャナフは非常に好戦的で、目に入る動くものすべてに喰らいつくことから「蛮顎竜」とも呼ばれる獣竜種です。怒り状態になると時折「炎熱蓄積状態」となり、発火を促す成分を鼻腔から粘液と同時に空気中へ噴出し、酸素と化合させ爆発的な燃焼を起こします。

アンジャナフに騎乗し炎を吐く迫力あるシーン

カガチン(トビカガチ)

ティオのオトモン、飛雷竜トビカガチに騎乗する様子

 ティオのオトモンで、壁登りや飛行と、移動に役立つライドアクションを使用できます。

 トビカガチは樹上に棲息し木々を飛び回って活動する牙竜種で、別名「飛雷竜」とも呼ばれています。木や地面に身体を擦りつけながら移動することで体毛に静電気を溜め込む性質を持っており、強力な個体ほど尻尾の発達が著しいという特徴があります。

フォーン(レイギエナ)

シモンのオトモン、風漂竜レイギエナに騎乗する様子

 シモンのオトモンで、アズラルでは飛竜隊やレンジャー隊の隊員がレイギエナをオトモンにすることが多いとのことです。

 レイギエナは華麗に空を舞う姿が印象的な飛竜種で、別名「風漂竜」と呼ばれています。翼腕や尻尾に特殊な形状の皮膜を有しており、それを巧みに操ることで気流の不安定な環境においても自在な飛行を可能にしています。

レイギエナが氷の力を放つ戦闘シーン

強化竜ディノバルド

強化竜ディノバルドに騎乗する謎のライダー

 通常種を凌駕する力、全身を装甲で覆っていることなどから人為的な強化が加えられていると推測されていますが、詳細は不明です。

 ディノバルドは蒼く巨大な尻尾を刃のように振るう姿から「斬竜」の異名を持つ獣竜種で、発火性の高い鉄分を含んだ尻尾は攻撃を繰り返すごとに高熱を帯び、紅く、そして鋭く研ぎ澄まされていきます。

強化竜ディノバルドが多数集結する不穏なシーン

レウスV

蒼い鱗と装甲を持つリオレウス「レウスV」

 10年前、厄石の森で発見されたタマゴ石から誕生した、蒼い鱗のリオレウスです。災いをもたらすといわれる双生だったため処刑されるところでしたが、アマラの導きでアズラルを去りました。

 体躯を装甲で覆われており、謎のライダーがオトモンとして騎乗しています。アズラル軍とビュリオン軍が衝突する最中、争いを止めようとした主人公達の前に立ちはだかります。

立ちはだかるモンスター

凶異モンスター

 通常の個体よりも脅威的な力を持つ凶異モンスターは、世界各地で起きている石化現象の「厄石」が体表の一部に発生し、「厄石化」しています。

 石化部位を攻撃すると、厄石反射によって強力な反撃を受けるため、モンスターごとに異なる攻撃タイミングを見極め、立ち回る必要があります。

凶異チャタカブラ

厄石化して凶異化した纏蛙チャタカブラ

 長い舌で様々なものを舐めとり食らう両生種で、粘着性の唾液によって前脚に鉱石等を付着させ、自身を強化する性質から別名「纏蛙」とも呼ばれています。

レ・ダウ

煌雷竜レ・ダウ

 砂原などに棲息する、煌めく金色の飛竜種です。その色や、高い放電能力から「煌雷竜」とも呼ばれており、頭部には雷角と呼ばれる付け根の太い特徴的な形状の角が生えています。

煌雷竜レ・ダウの顔のアップ

ゲームシステムの進化

フィールドアクション

オトモンに乗って空を飛ぶフィールドアクションの様子

 本作ではフィールドにおいて、モンスターの乗り心地にこだわったライドを体験できるよう進化しています。画面を切り替えることなく、オトモンを変更できるようになり、フィールド探索に必要な「壁登り」や「飛行」などのライドアクションがより快適になりました。

 また、「ブレス」や「近接攻撃」のライドアクションをフィールドのモンスターに当てると、有利な状態でバトルを開始できます。

オトモンに乗って地上を移動するフィールドアクションの様子

バトルシステム

ターン制コマンドバトル画面での戦略的な選択

 「パワー」「スピード」「テクニック」の3すくみを軸にしたターン制コマンドバトルがさらに進化し、前作で好評だった「勝てるじゃんけんが生み出す気持ちよさ」はそのままに、勝ち方の選択肢が増え、戦略的に立ち回ることができるようになっています。

バトル中にスキル詳細を確認する画面

 相手モンスターとお互いの狙いが重なると「真っ向勝負」が発生し、オトモンと同じ相手を狙い、真っ向勝負で勝利すると「ダブルアクション」が発生します。

 さらに、「竜気ゲージ」を0にするとモンスターを「ブレイク」でき、「シンクロラッシュ」を発動して大きなダメージを与えることが可能です。

オトモンとの連携技「ダブルアクション」発生時の演出
モンスターを「ブレイク」しダウンさせた瞬間

商品概要

 対応ハードはNintendo Switch 2、PlayStation 5、Xbox Series X|S、Steamで、プレイ人数は1人、ジャンルはRPGとなっています。CEROは審査予定で、予約開始時期等の情報は今後の発表が予定されています。

©CAPCOM

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