
株式会社丸亀製麺は9月29日、俳優の上戸彩さんが出演するTVCM『丸亀製麺「すべての店に、麺職人がいる」秋篇』が10月1日から全国で放送開始されると発表しました。
全店に配置された麺職人の技術

丸亀製麺では、2024年春からさらにおいしいうどんをお客さまにお届けするため、日々技と感性を磨き続け、合格率約3割の厳しい試験に合格した麺職人を800を超えるすべての店に配置しています。

麺職人は、その日の気温や気候によっても味わいや食感に変化が生まれる麺づくりの特性を深く理解し、お客さまにその日その時の「最高の一杯」をお届けするために日々腕を振るっています。
新TVCM「すべての店に、麺職人がいる」秋篇の内容

今回のTVCMは、丸亀製麺の原風景である讃岐の製麺所をイメージしたセット内で、上戸彩さんが打ち立て、茹でたての『釜揚げうどん』のおいしさに至福の表情を浮かべるシーンからスタートします。

うどんを一心に口に運び、「この香りが…」と思わず笑みがこぼれる上戸さんが、ふわっと広がる小麦の香りを堪能します。次に薬味をたっぷりと入れたつけだしに麺をつけ、すすると「ん~」と満足げに一言つぶやきます。

その後、襟元が紺色の制服を着た麺職人が真剣な眼差しでうどんを茹でる姿が映し出され、「丸亀製麺には、すべての店に麺職人がいる」と上戸さんのナレーションが流れます。最後に、上戸さんが口いっぱいにうどんを頬張り、おいしさを噛みしめている様子でTVCMは締めくくられます。

丸亀製麺「すべての店に、麺職人がいる」秋篇
春にリニューアルされた新しいだし

2025年春には、各店舗で1日に何度も丁寧につくるこだわりの「だし」が新しくなりました。新しいだしは打ち立てのうどんの小麦の甘さをより一層引き立て、旨みを感じる味わいに仕上げられているということです。

北海道産の真昆布をはじめ、かつお節、サバ節、ウルメイワシ、アゴ(飛魚)などの厳選された複数の削り節をブレンドして使用しています。真昆布と混合節を数時間おきに丁寧に引き、雑味の少ない澄んだだしに仕上げているとのことです。
全8種の無料薬味・トッピング
今年5月より無料薬味・トッピングに「しび辛ラー油」と「わかめ」を新たに追加し、全8種類に拡大されました。うどんと薬味、トッピングの組み合わせは3,000通り以上となります。


厳しい試験を通過した麺職人制度
麺職人の称号を得るためには、実技試験と筆記試験からなる麺職人試験に合格する必要があります。一つ星麺職人試験の合格率は約3割、二つ星麺職人試験となると約1割と、突破するのが非常に難しい試験です。

2025年8月末時点で、麺職人は合計1,813名(一つ星1,803名、二つ星10名)となっています。丸亀製麺の制服は通常白色ですが、麺職人試験に合格すると襟元が紺色の制服を着用できます。
麺職人名鑑で店舗の職人を紹介
丸亀製麺公式サイトでは、それぞれの麺職人がどんな人物なのかを紹介する「麺職人名鑑」が公開されています。全国のお店でうどんを提供する麺職人の「麺職人歴」や「信念」、「食べてほしいおすすめのうどん」を顔写真や似顔絵とともに掲載しています。
