お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品さんが11月17日、自身のYouTubeチャンネルを更新。あくまで”コント”とし、話題のニュースにツッコミを入れる「1人賛否」の最新回を公開しました。
今回はその中で、元ジャングルポケット・斎藤慎二さんを巡るバームクーヘン販売の金銭トラブルに切り込み、独自の視点で笑いを交えながら言及しました。
「元ジャンポケ斎藤、バームクーヘン金銭トラブル」について言及
粗品さんは「元ジャンポケ斎藤、バームクーヘン金銭トラブル」とニュースタイトルを読み上げ、概要を説明しました。
発端となったのは、バームクーヘン販売の契約会社「T社」から齋藤さんへの告発で、「T社」は、ある日の売上金約160万円が齋藤さんによって持ち出されたと主張。一方で齋藤さんは、この事実を認めつつも「2か月にわたって報酬が支払われておらず、不安からの行動だった」と説明。これに対しT社は「報酬の未払いはない」と反論しており、双方の主張が食い違う形で騒動へと発展していました。
批判意見も多いものの粗品さんは「応援したい」とエール
しかし現在では、「T社」が発表していた一連の声明が削除され、関連するコメント欄も閉鎖されているとのことです。
これを受けて粗品さんは「世論的にはですよ、バーンって「斉藤金銭トラブル」って出たのを見て「斎藤最悪やん」みたいなんが多いは多いねんけど、よう見てるやつはこの「T社」、香ばしいなっていうふうになってます」と、現時点での世間の反応を説明。
全体的には「批判のがちょい多いぐらいですかね」としながらも、粗品さんは「やっぱり応援したいですね。斉藤さんが今ね、再起してバームクーヘンを売ってる。皆でね応援しましょう～」とエールを送りました。
「歴史に顔入ってる」と笑いを交えたツッコミ
しかしここで「ただぁ！」と叫んだ粗品さん。「バームクーヘンという食べ物がどれくらいの時期にどこの国から日本にやってきたかとかは知らんけども、その、まあ少なくともまだ浅いであろう歴史の中でに、余裕でもう齋藤の顔チラついてまうなあ」と長めのツッコミを披露。
さらに「コンビニのスイーツコーナーでバームクーヘンある時に、なんか斎藤さんの顔チラついて手伸びないですね」「歴史に顔入ってますよ」と、笑いを交えながら”否”の意見をぶつけていました。
視聴者からも寄せられる騒動への様々な声
今回、元ジャングルポケット斎藤さんの、バームクーヘン販売をめぐる金銭トラブルにツッコミを入れた粗品さん。視聴者からは「斉藤さんの話が事実なら可哀想すぎるしなんかT社も怪しい」と、といった同情の声のほか「バームクーヘンのイメージを悪くした斉藤の罪は重い」と、粗品さんの”コント”の流れに乗る声も寄せられていました。
粗品さん流のエールも後押しとなり、斎藤さんが再起へ歩み出す姿に、今後さらなる応援の声が高まるのではないでしょうか。