役目を終えた”物”たちが語り出す! 手描き風癒し物語ゲーム『がらくたフリーマーケット』世界配信開始

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がらくたの山と少年、ロボットが描かれたゲームのキービジュアル

 ハッピーグレイス・エンターテインメントは12月22日、iOS・Android向けゲーム『がらくたフリーマーケット』の世界配信を開始したと発表しました。

目次

ゲームの概要

 『がらくたフリーマーケット』は、忘れられた”がらくた”の山でひっそり眠る物たちの声に耳を澄ませ、彼らが持つ物語を見届けながら、町を再生していく2D経営シミュレーションゲームです。最後まで無料で遊ぶことができます。

 舞台は、すっかり人の気配が消えてしまった小さな町です。役目を終えて捨てられたはずの物たちは、まだ誰かに伝えたい記憶や願いを胸に抱えています。プレイヤーは物の声を聞ける少年ショウとなり、相棒ロボット・ゼロとともに、物たちの声にそっと耳を傾けながら、町に新しい命を取り戻していきます。

ゲームの3つの魅力

1. 役目を終えた”物”が語り出す、唯一無二の世界観

ゲーム画面:がらくた山を発掘する少年とロボット

 古びた時計、手作りのぬいぐるみ、色褪せた傘——。かつて誰かに大切にされた物たちには、それぞれの”物語”があります。彼らの声に耳を澄ませることで、失われた町の歴史や人々の想いが少しずつ姿を見せていくということです。

ゲーム画面:がらくたから発見されたウサギのぬいぐるみ
ゲーム画面:少年ショウが物たちの話を聞く様子

2. 心がふっと軽くなる、優しいゲーム体験

ゲーム画面:活気あるフリーマーケットの様子

 争いもタイムリミットもありません。自分のペースでフリマを経営し、町の人々と出会い、ゆっくりと町が再生していく様子を見守るゲーム体験が実現されています。日常の疲れをそっと癒す、”cozy(心安らぐ)”体験を目指して作られているということです。

ゲーム画面:フリマに商品を陳列する画面
ゲーム画面:町ににぎわいが戻り人々が行き交う様子

3. 物作り、依頼、販売……、静かに没入できる時間

ゲーム画面:製作可能なアイテムの一覧と材料表示

 町の住人たちから寄せられる依頼に応えながら、少しずつできることが増えていきます。製作できるアイテムは多彩で、作ったアイテムはフリマで販売し、お店を大きくすることが可能です。実績は120種類用意されており、静かに没頭し、長く遊び続けたくなる要素も本作の魅力となっています。

ゲーム画面:町の人々からの依頼リスト
ゲーム画面:達成できる実績の一覧

ゲームの主要キャラクター

ゲームに登場する少年ショウやロボット、町の人々のキャラクター一覧
ゲームに登場する招き猫や傘など、物たちのキャラクター一覧

ショウ

 物の声を聞くことができる少年。捨てられた物たちの声に耳を傾け、町を再生していくプレイヤーの分身となるキャラクターです。

ゼロ

 ショウの相棒となるロボット。ショウとともに町を巡り、物たちとの出会いを見届けていきます。

世界配信について

 本作は日本でのリリース後、多くの温かい応援を受けながら改良を続けてきました。このたび英語に対応し、全世界へ向けてもプレイできるようになったということです。

 海外ユーザーからの問い合わせも多く、”物の声に耳を傾ける”という独自のコンセプトは国を越えて伝わると感じ、今回の世界配信に踏み切ったとのことです。

開発に込めた思い

 役目を終えた物にも、誰かの想いや記憶が必ず残っているという考えから、その静かな声を丁寧にすくい上げるようなゲームを作りたいという思いで形にされたということです。遊んでくれた方の心が少しでも軽くなり、温かい気持ちを思い出してもらえたら嬉しいという開発者の想いが込められています。

アプリ詳細情報

がらくたフリーマーケットのタイトルロゴと主要キャラクターたち

 タイトルは『がらくたフリーマーケット』で、ジャンルは2D経営シミュレーション・物語ゲームです。対応言語は日本語と英語となっており、配信地域は日本・北米・欧州・アジアほか全世界です。価格は基本無料(一部アプリ内課金あり)となっています。

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