
reza alidad氏が開発を手がける『Dead Zombie』が、2月10日にPC(Steam)向けにリリースされました。価格は税込350円です。本作は日本語には対応していませんが、シンプルなアクションシューターなので、英語がわからなくても直感的に遊べるでしょう。
闇に包まれた街で繰り広げられる、生き残りをかけた戦い

本作は、夜の暗闇に包まれたゾンビだらけの街を舞台にした、トップダウン視点のアクションサバイバルシューターです。プレイヤーは懐中電灯の光だけを頼りに、アンデッドと突然変異した怪物が徘徊する危険な環境を進んでいきます。視界が極端に制限された暗闇の中では、一歩進むごとに緊張感が高まります。どこから敵が襲ってくるかわからない恐怖と、限られた弾薬をやりくりしながら進む戦略性が、本作の大きな魅力となっています。
ゲームの目的はシンプルながら過酷です。敵と戦いながら生存者を救出し、道を塞ぐ障害物を破壊し、最終的には脱出用のヘリコプターまでたどり着くこと。しかし、その道のりは決して平坦ではありません。暗闇に紛れる敵の群れ、限られた視界、そして刻一刻と迫る危機。慎重な移動と賢い戦闘判断、そして弾薬の効率的な使用が、生き残るための鍵となります。
3種の武器を使い分け、爆発で戦況を一変させる

戦闘では3種類の遠距離武器が使用できます。バランスの取れた信頼性の高いピストル、高い連射力を誇るサブマシンガン、そして近距離で圧倒的な破壊力を発揮する火炎放射器。それぞれの武器には独自のプレイスタイルがあり、状況に応じた使い分けが求められます。弾薬は限られているため、むやみに撃ちまくるわけにはいきません。敵の配置や距離を見極め、最適な武器を選択することが重要です。
さらに本作には、戦況を一変させる爆発要素も用意されています。追い詰められた状況でも、強力な爆弾を使えば一気に敵を蹴散らすことが可能です。暗闇を切り裂く閃光と轟音、そして吹き飛ぶ敵たち。その爽快感は格別でしょう。ただし、爆発物の使用にもタイミングと戦略が必要です。限られた資源をいつ、どこで使うか。その判断が生死を分けることになります。
懐中電灯が照らす、恐怖と緊張の探索体験

本作最大の特徴は、視界が極端に制限された暗闇での探索です。懐中電灯の光が届く範囲だけが見え、その先には何が潜んでいるかわかりません。狭い通路を進むとき、曲がり角の先に何があるのか。広い空間に出たとき、闇の中から何体の敵が襲ってくるのか。常に緊張を強いられる環境が、プレイヤーの心理に強いプレッシャーを与えます。
さらに、画面には不気味な黄緑色の煙が立ち込める場面も登場します。これは汚染された環境や危険なエリアを示唆しているのかもしれません。地面に飛び散る血痕、破壊された建物の残骸、散乱する瓦礫。戦場の雰囲気を醸し出すこれらの要素が、より一層リアルな臨場感を生み出しています。生存者を見つけたときの安堵感、新たな弾薬を発見したときの喜び、そして脱出用ヘリコプターが見えたときの達成感。暗闇の中での探索は、様々な感情を呼び起こすことでしょう。
シンプルながら奥深い、サバイバルアクションの醍醐味

画面左上には体力や弾薬のゲージ、左下には回復アイテムの数、右下には所持弾薬数と現在の武器が表示されます。UIはシンプルで分かりやすく、すぐにゲームに入り込めるでしょう。敵には赤いターゲットサークルが表示され、暗闇の中でも視認しやすくなっています。また、青いサークルで示される要素も登場し、これは生存者や重要なオブジェクトを示しているのかもしれません。
本作は、限られた資源の中で生き残る判断力、暗闇での慎重な探索、そして敵との激しい銃撃戦という、サバイバルシューターの醍醐味を凝縮した作品となっています。瀕死の状態で画面が真っ赤に染まる演出は、プレイヤーに強い緊張感を与えるでしょう。多数の敵に囲まれ、残された体力と回復アイテムを確認しながら、次の一手を考える。その一瞬一瞬が、あなたの決断を試します。
『Dead Zombie』は、PC(Steam)向けに配信中です。価格は税込350円となっています。
