
株式会社クラウドドクターは3月11日、オンライン診療プラットフォーム『クラウドドクター』における医師との通話でのAI自動翻訳機能をアップデートし、対応言語を従来の38言語から86言語へと大幅に拡大したと発表しました。
目次
アップデートの背景
訪日外国人観光客の急増にくわえ、日本国内で生活する在留外国人も増加を続けています。しかし、日本の医療機関では多言語対応が可能な窓口が限られており、急な体調不良時に「症状を正確に伝えられない」「どこの病院に行けばいいかわからない」といった不安から、受診を躊躇するケースが多いようです。
同社は、こうした医療アクセスにおける言語の壁を解消することが、日本の観光立国としての信頼向上と多文化共生社会の実現に不可欠であると判断し、今回のシステムアップデートを実施したということです。
AI自動翻訳機能の概要
翻訳方式
医師と患者の音声通話の内容をリアルタイムで相互翻訳し、それぞれのウィンドウに字幕として表示される仕組みになっています。
対応言語(全86言語)
今回のアップデートで対応する86言語は以下のとおりです。
- アイスランド語、アゼルバイジャン語、アフリカーンス語、アムハラ語
- アラビア語(現代標準語)、アルバニア語、アルメニア語、イタリア語
- イボ語、インドネシア語、ウクライナ語、ウズベク語、ウルドゥー語
- エストニア語、英語(イギリス)、英語(オーストラリア)、英語(米国)
- オランダ語、カザフ語、カタルーニャ語、カンナダ語、ガリシア語、韓国語
- キニヤルワンダ語、ギリシャ語、グジャラート語、クメール語、クロアチア語
- コーサ語、ジャワ語、ジョージア語、シンハラ語、スウェーデン語
- ズールー語、ススワート語(スワート語)、ススンダ語(スンダ語)
- スペイン語、スロバキア語、スロベニア語、セルビア語、ソト語、ソマリ語
- タイ語、タガログ語/フィリピン語、タミル語、チェコ語、中国語(簡体字)
- 中国語(繁体字)、ツォンガ語、ツワナ語、テルグ語、デンマーク語
- ドイツ語、トルコ語、日本語、ネパール語、ノルウェー語(ブークモール)
- ハウサ語、バスク語、ハンガリー語、パンジャブ語、ヒンディー語(インド)
- フィンランド語、フランス語、ブルガリア語、ベトナム語、ヘブライ語
- ペルシャ語(ファルシ語)、ベンガル語、ポーランド語、ポルトガル語
- ポルトガル語(ブラジル)、マケドニア語、マラーティー語、マラヤーラム語
- マレー語、ミャンマー語(ビルマ語)、モンゴル語、ヨルバ語、ラオ語
- ラトビア語、リトアニア語、ルーマニア語、ロシア語、ヴェンダ語
- 北ソト語(セペディ語)
(五十音順)
利用対象
今回のAI自動翻訳機能は、『クラウドドクター』のすべての診療メニューに対応しています。
「クラウドドクター」とは
『クラウドドクター』は、スマートフォン1台で最短3分、24時間365日、医師への相談・診療・薬の受け取りができるオンライン診療プラットフォームです。予約不要で利用でき、自宅や職場からでも専門医の診察が受けられるとのことです。
- クラウドドクター公式サイト:https://cloud-dr.jp/
