人口約600人の音威子府村が新宿駅をジャック! 開村123周年記念の大喜利ポスター123枚を掲出中

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新宿駅西口地下通路に掲示された音威子府村の「大喜利ポスター」

 株式会社カヤックは3月23日、北海道中川郡音威子府村(おといねっぷむら)の地域おこし協力隊募集に向けたPR施策として、株式会社メガ・コミュニケーションズと共同で企画・制作したポスター広告を、小田急線新宿駅西口地下通路に掲出したと発表しました。

 掲出期間は3月22日(日)から28日(土)まで。開村123周年にちなんだ全123枚・全長約15mの大型広告となっています。

目次

「おっといいね、おといねっぷ。」──村の魅力を大喜利形式で発信

「おっといいね、おといねっぷ。」のメインコピーと123枚のポスター

 今回の広告のメインコピーは「おっといいね、おといねっぷ。」。音威子府村の魅力は情報だけでは伝わりづらいものの、実際に訪れたり話を聞いたりする中で、ふと「いいね」と感じる瞬間が点在しているということです。そうした思わずこぼれる感覚を表現したとみられます。

 123枚のポスターには、村民の協力のもと集められた音威子府村の自然風景や暮らしの様子、名物などを写した写真に、ユーモアのある一言コピーを添えて展開されています。

音威子府村の地域おこし協力隊募集ポスター「おっといいね、おといねっぷ。」

 村の名物である黒い駅そばを紹介するポスターでは、「オーバーツーリズム」をもじった「ソーバーツーリズム」というコピーが使われています。昨年7月に復活して以来、札幌から4時間かけて訪れるファンもいるほどの人気を誇る”伝説の味”の魅力が、ユニークな表現で伝えられています。

音威子府村の名物「黒い駅そば」のポスター「ソーバーツーリズム。」

 また、全国の公立高校では珍しい工芸・美術の専門高校である北海道おといねっぷ美術工芸高等学校を紹介するポスターでは、「村民の三分の一がクリエイターです。」というコピーが使われています。全校生徒の多くが村外・道外から集まり寮生活を送っており、暮らしの中に創作が息づく村の文化が表現されているということです。

北海道おといねっぷ美術工芸高等学校の生徒とポスター「村民の三分の一がクリエイターです。」

 さらに、遠藤貴幸村長も自らポスターに登場。「ベンチャーよりもフッ軽な村長。」「心は18歳。」といったコピーとともに、そのチャーミングな人柄が前面に打ち出されています。

音威子府村の遠藤貴幸村長が写るポスター「ベンチャーよりもフッ軽な村長。」
新宿駅に掲示された音威子府村のポスター群(左側)
新宿駅に掲示された音威子府村のポスター群(右側)

遠藤貴幸村長が選ぶ「推し」ポスター4選

 123枚のポスターの中から、遠藤貴幸村長が村長コメントとともに注目ポスターをピックアップしています。

1. 【写真がお気に入り】部門

雪景色の中を流れる川のポスター「冬が、呼吸する。」

 村長は「ただの『寒さ』じゃない。この地の冬が持つ圧倒的な透明感と、地球の鼓動が聴こえてくるような一枚です」とコメントしています。

2. 【コピーがお気に入り】部門

満点の星空のポスター「街灯の少なさは、星空へのリスペクトです。」

 「星空がなぜこれほど近く、美しいのか。大自然への深いリスペクトが、鋭い一言で見事に射抜かれています」と村長は述べています。

3. 【一番注目してほしい】部門

音威子府村の看板と地名のポスター「読めない。書けない。でも、忘れない。」

 「『読めない地名』は、この村の誇りです。難読というハードルを越えた先にある、歴史の深みに強く痺れました」とのコメントが寄せられています。

4. 【つい笑っちゃった】部門

雪の中の鹿のポスター「シカとすん なよ。」

 「『何待ち?』なシカに、完敗でした(笑)。雪上のラインに立つシュールな姿と、完璧なカメラ目線。その絶妙な可愛さとコピーに、思わず吹き出しました」と村長がコメントしています。

なぜ新宿駅を選んだのか──企画の背景

 音威子府村は北海道で最も人口の少ない自治体で、2025年時点の人口は約600人です。若い世代も多く暮らす一方、全国と同様に人手不足という課題を抱えており、地域の担い手となる「地域おこし協力隊」を募集しています。

 今回の掲出場所として選ばれた新宿駅は、1日の乗降客数が約350万人にのぼり、2022年に「世界で最も利用者が多い駅」としてギネス世界記録に認定されています。その数は音威子府村の人口の約5,000倍にあたります。北海道最少の村が世界最多乗降客数の駅から発信するという対比が、今回の施策の核心となっています。

 また、開村から123年目を迎えることを記念して123枚という枚数が選ばれており、「1枚では伝えきれない魅力」を可視化する意図があるということです。

担当者コメント

 面白法人カヤックのコピーライターである大久保昂輝さんは、「村長や村の方々に何度もお話を伺いながら制作を進めました。音威子府村は、知れば知るほど、風景や名物だけでなく、村で暮らす方々の雰囲気や佇まい、人との交流まで含めて魅力にあふれている場所です。123枚分の魅力を探したというより、村の中にすでにある魅力を拾いきれないほどでした」とコメントしています。

 遠藤貴幸村長は、「私たちの村には、派手な娯楽はありません。しかし、ここには雄大な天塩川を始めとする自然と『工芸の村』として紡いできた自由な魂があります。北海道一小さな村だからこそ、一人ひとりの存在がとてつもなく大きい」と述べ、「北海道一小さな自治体で、日本一大きな挑戦を成し遂げる。先人の精神を受け継ぎ、この地で新たな価値を創り出す『令和の開拓民』たちを募集しています」と呼びかけています。

掲出概要

 掲出場所は小田急線新宿駅西口地下通路 テンポラリーシート西12で、掲出期間は3月22日(日)から3月28日(土)までです。ポスターをご覧の際は、通行の妨げにならないよう配慮が呼びかけられています。

地域おこし協力隊の募集情報

 音威子府村では令和8年度に向けて、以下の地域おこし協力隊が募集されています。

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