【モンスト】最後の「咎シリーズ」闇属性のキャラを予想してみた!

「カイン」とは旧約聖書における登場人物で、アダムとイブの息子。

カインは弟の「アベル」を嫉妬心から殺害してしまう。また神にアベルの居場所をきかれた時に「知らない」と嘘をついてしまったことから、『人類最初の殺人者、および嘘をついた者』とされている。

「呂布」は中国後漢末期の武将で、『三国志』などに記録が残る人物。武芸に秀でていたとされる。

「丁原」という人物に仕えていたが裏切り、その後「董卓」に仕えるが彼のことも裏切って殺してしまう。

流浪の末、「劉備」のもとに身を寄せるがそれすらも裏切り、最終的に「曹操」の手の者に殺害された。

「ブルータス」は紀元前のローマで議員を務めていたとされる人物。

当時、ローマの独裁者であった「カエサル」の腹心の部下だったが、「カエサル」を裏切って暗殺する。

ちなみに暗殺までの一連の流れを描いている演劇(シェイクスピアの「ジュリアス・シーザー」)におけるカエサルのセリフ「ブルータス、お前もか！」は、あまりにも有名。

「デーヴァダッタ」はブッダの弟子の一人。

弟の「アナンダ」と共にブッダへ弟子入りしたものの、傲慢の心からブッダを裏切り、新しい教団を作ってしまう。

それ以外にも、大きな石を落としてブッダを殺そうとしたり、ゾウに襲わせたりするなどかなりトンデモナイ人。

その最期は地獄の最下層である「阿鼻地獄」へ堕ちたとされる。

小早川秀秋は関ヶ原の戦いでは当初、「西軍」として豊臣秀吉側に付いていた。

「西軍」有利で展開していた戦局だったが、小早川秀秋が「東軍」の徳川家康側に寝返ってしまう。これをきっかけとして連鎖的に裏切りが起こり、結果的に「西軍」は壊滅。「東軍」の勝利へと繋がった。

オランダ生まれの女性で、ダンサーとして生計を立てていたとされる。

しかしその実体はフランスとドイツの二重スパイと言われている。

多くの兵士を死に至らしめたとの容疑で起訴された「マタ・ハリ」は、刑務所に捕らわれ有罪となり処刑された。

「ユダ」とは、新約聖書におけるイエス・キリストの弟子。

イエス・キリストを金目当てで裏切り、銀貨30枚で売り渡してしまう。しかし罪悪感から首を吊って自殺したとされる。

日本の大名では「明智光秀」も裏切り者として有名ですが、すでにモンスト内で登場しているんですよね。そうじゃなければ予想の第一候補だったかも。(ライター：アット)

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