au と SoftBank の iPhone 4S の料金プラン、本体価格、サービス(機能)比較

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追記 10/8 8:12:Softbank の料金で一部漏れがございました。Softbank の価格優位に変化はありませんが、不正確な情報をお伝えして申し訳ございませんでした

目次

iPhone 4S 本体価格の比較

au

直売店で「毎月割」を24ヶ月適用した新規契約時の月々の価格です。なお、自動更新の2年契約となり、更新月以外の解約には契約解除料9,975円がかかります。

16GBモデル: 実質 0 円
32GBモデル: 実質 430 円
64GBモデル: 実質 860 円

*auでの端末一括価格は公式発表されていません。


SoftBank

月々割適用、25ヶ月契約の場合の月々の料金です。なお、自動更新の2年契約となり、更新月以外の解約には契約解除料9,975円がかかります。

16GBモデル: 実質 0 円 (一括価格 46,080円)
32GBモデル: 実質 480 円 (一括価格 57,600円)
64GBモデル: 実質 880 円 (一括価格 67,200円)

iPhone 4S 料金プランの比較

au

基本料金は…

「プランZシンプル」: 月額980円

  • 条件: 「誰でも割適用」
  • 通話料: 1時〜21時の間、au携帯同士は無料、それ以外はは21円/30秒
  • SMS (i) : auケータイ宛ての送信料無料、それ以外は送信料3.15円/1通
  • IS NET: 315円

「プランFシンプル」: 月額780円

  • 条件: 「誰でも割適用」
  • 通話料: 「家族割」適用時に家族観通話が無料、それ以外は21円/30秒
  • SMS: 全て1通あたり3.15円
  • IS NET: 315円

パケット料金は…

パケット定額「ISフラット」: 月額4,980円


SoftBank

SoftBankは従来通りとなっています。

基本料金は…

ホワイトプラン (i) : 月額980円

  • 通話料: 1〜21時の間、SoftBank携帯同士の無料、それ以外は21円/ 30秒
  • SMS: 送受信無料 MMS: パケット定額サービスに含む

パケット料金は…

パケット定額「パケットし放題フラット」: 月額4,410円

追記)ウェブ利用料は…
S!ベーシックパック(i):月額315円


その他お得なキャンペーン

au

他キャリアからMNP(番号ポータビリティ)で「iPhone 4S」を購入したユーザーへ1万円をキャッシュバックするキャンペーン「乗りかえキャッシュバックキャンペーン」を実施します。

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SoftBank

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iPad 2 3G版の基本料金 0 円〜!100MBまでのパケット定額量 0 円〜、S! ベーシック 0 円〜、16GB端末価格が1860円(月額)となります!!

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サービス(機能)の違い – au と SoftBank

au 版は電話しながらネットが見られない

au 版 iPhone は「電話(音声通話)」と「インターネット(パケット通信)」を同時にできません。たとえば、「電話しながらインターネットで調べものをする」「電話しながらアプリをダウンロードする」といったことができません。一方でソフトバンク版 iPhone はできます。

*au と同じ方式を採用している米 Verizon から発売されている iPhone 4 でも確認されています。また、au から発売されているスマートフォンでも確認されています

では、アプリをダウンロードしたり、インターネットで検索していたりしている最中に電話がかかってきた場合はどうなるでしょうか。

au には割込通話サービスがあり、これがパケット通信中でも電話の着信を検知して自動で通信を中断。音声通話を優先させます。このサービスが iPhone 4S でも利用できるはずです。ただし通信は途切れます。

■au と Softbank が異なる理由
Softbank は W-CDMA の HSPA 方式、au は CDMA の EV-DO Rev.A 方式と両者で異なる通信方式を採用しています。au の採用する方式では仕様上、音声通話とパケット通信を同時に行うことができず、結果として「電話しながらインターネットで調べものをする」ことができません。


「最高」通信速度は Softbank 版が速い

Softbank 版の最高通信速度はダウンロードが 14.4Mbps、一方で au 版 iPhone 4S の最高通信速度はダウンロードが 3.1Mbps です。Softbank が高速ネットワークを提供していない地域については、3.6Mbps になります。

常に最高速度がでるわけではありませんので、一概に Softbank 版の方が速いとは言えません。使用する地域や回線の混雑具合によってはもっと遅くなることもあり得ます。理論値通りの速度が出るかは未知数です。

高速ネットワークを提供している地域は関東/東海/関西/東北/中国/四国/九州の一部のエリアに限定されています。ご自分が住まれている地域の電波状況を確認するにはこちらからどうぞ
電波状況ピンポイント検索 | ソフトバンクモバイル


まとめ

料金的な話をすると、au と SoftBank を比較した場合はSoftBankのほうが安い。(SoftBankのパケット通信量を「パケットし放題フラット」で考えた場合)

一方、au は通信品質が優れていると思われます。が、CDMA EV-DO Rev.Aの仕様により音声通話トパケット通信を同時に行うことができない、という問題があります。

よって、とにかく安く済ませたい場合は SoftBank、少し負担を多くしても回線品質を優先したい場合は au となるのではないでしょうか?

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