遅延ゼロでiPhone・iPadをMac＆PCのサブディスプレイにする『Duet Display』

2016.01.132017.04.18

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Duet Displayで余ったiPadを追加ディスプレイにしよう！

Duet Displayは、iPhone・iPadをMacやPCのサブディスプレイとして使用できるようにするアプリです。
こうしたアプリは多くありますが、Duet Displayのすごいところは遅延がない点。レスポンスも早く、限りなく普通のディスプレイと同じように扱えます。

今回はiPhoneで実際に使ってみましたよ。

Mac or PCにDuetをインストールしよう

Duet Displayは、アプリをインストールするだけでは使えません。
使用したいMacやPCにも専用アプリのインストールが必要です（無料）。

専用アプリはDeutの公式サイトで配布されています。

Mac or PC用アプリをインストールしたら、Duet DisplayをインストールしたiPhoneを立ち上げ、Lightningケーブルで接続します。
すると・・・iPhoneがサブディスプレイに早変わり！

こんな風にiPhoneの画面がMacのサブディスプレイになります。

Duet Displayの設定は、専用アプリをインストールしたMac・PC側から行えます。

外出時など電源のないときはフレームレートやパフォーマンスを落とすことで省電力にもできます。

MacでDuet Displayを接続した際、Mac側の画面が暗転することがあります。
デフォルトの解像度以外で使用していると、こうなることがあるようです。

その場合は一度Lightningケーブルを外し、繋ぎ直すことできちんと表示されるようになります（この現象に遭遇したライターの場合です。環境によってはうまく表示されないことも考えられます）。

Duet Displayは、普段はサブディスプレイを使用しておらず、特定の作業時のみ必要とする人にオススメです。
普段行う作業の多くにサブディスプレイが必要であれば液晶モニターを別途購入した方が良いと思いますが、そうでないならDuet Displayは選択肢のひとつとしてアリです。

・販売元: Kairos Technologies, Inc.
・掲載時のDL価格: ¥1,900
・カテゴリ: 仕事効率化
・容量: 8.1 MB
・バージョン: 1.2.0

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