
iPhoneのロック画面の左下に、アプリのアイコンが表示されることにお気づきでしょうか。
前に見たときとは異なるアプリが表示されることもあり、不思議に思っている方も多いかもしれません。
謎のアイコンはなぜ表示されるのか?
iOSには、iPhoneの位置情報などの状態から、ユーザーがいま必要としているアプリを推測する機能があります。
この機能が「必要」と推測したアプリのアイコンが、ロック画面の左下に表示される仕組みになっています。
たとえばiPhoneにイヤホンを接続しているとミュージックアプリや、直前に使っていた音楽・動画アプリのアイコンが現れます。

ロック画面の左下にあるアイコンを上にスライド。iPhoneのロックを解除すると、そのアプリを直接開くことができます。

このアイコンが表示されるのは、実はロック画面に限りません。ホームボタンを2回連続して押すと現れる、アプリの切り替え画面にも現れます。
画面下のタブをタップすると、そのアイコンのアプリを開くことができます。

ロック画面左下のアイコンを消す方法
設定アプリの【一般】→【Spotlight検索】を開きます。

【Siriの検索候補】をオフにしましょう。

つぎに通知センターを開きます。画面上の時計のあたりをタップし、指を離さず下にスライドしましょう。

「通知はありません」や通知が表示されたときは、画面を右にスライドしてウィジェット画面に切り替えます。

日付が表示されているのがウィジェット(今日)画面です。このウィジェット画面の一番下にある【編集】をタップ。
【Siriの検索候補(App)】の左側にある【−】ボタンをタップし、【削除】をタップしましょう。

最後に画面右上の【完了】をタップすれば、設定完了です。

これでロック画面の左下、アプリ切り替え画面の下にアイコンは表示されなくなります。
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