前々からから憧れていた万年筆をお家にお迎えしました。どうもキントキです。
もうね、最高。もう筆箱がある、万年筆がある、大好きな文房具たちがいる。最高です。
最高のチョコをもらう愛のストーリー
私は過去に「バレンタインガチャ」で良い結果、即ち好きな子をお迎えするため、とある施策を行ってきました。
それが「チョコタルト」。
「チョコタルト」を作ることによって「チョコタロト」と呼ばれ親しまれている「バレンタインアスタロト」が引ける、というものであります。
この2つの式を使うことで、以下の式が出来上がります。
バレンタインアスタロト ≒ チョコアスタロト
チョコアスタロト ＝ チョコタロト
そして、仕上げを加えます。
「タロト」と何回か唱えてみましょう。どうです？ 「タルト」って噛みそうになりません？
つまり、こういうことです。チョコタロト ≒ チョコタルト
以上の計算の結果、「チョコタルト」を前にガチャを引けば「チョコタロト」が引ける、という結論に行き着くわけです。
(完成度が低いのはご愛嬌)
しかし、この施策は見事に失敗に終わる・・・。
何故なのか・・・何故失敗になったのか。
私は1年をかけ考察し続けた。
そして行き着いた。
そうだ、タルト生地も作ってないからだ！
こうして翌年、私はタルト生地も合わせてチョコタルトを作った。
この説、去年は失敗に終わってしまいましたが、今年こそは立証してみせましょう。
何より私は去年の反省を踏まえ、成長したのですから・・・。今年の私はタルト生地から作る！
・・・の前に盛大なミスを犯しました・・・。
まさか・・・まさか砂糖入りのココアを買ってきてしまうなんて・・・！
もう一度買い物に出直します。
しかし、残念ながらこれも失敗。
な、なぜだ・・・この計算は間違っていないはず・・・！
私はここで気づいたのだ。
そうか、バレンタインはチョコを作るものじゃなくて、女の子からもらうものだ・・・！
ついに、ついに私はその確信に至った。
ならば、今年はどうすべきか。
皆様もお気づきなことだろう。
女の子からチョコをもらう流れを作ろう
つまり、こういうことだ。
女の子がついチョコを渡したくなるようなデートをすれば、自然と女の子の方からチョコを渡してくれる。即ち、自然と「バレンタインガチャ」で高レアキャラをお迎えできるってわけです。
というわけで早速・・・。
ぃよっ！ 今日はお日柄もよく・・・
って、そんなことはいっか。
よし！ 行こっか！
まずは・・・お腹すいた？
おっ、じゃあ先にご飯でも食べよっか。
今日、パンケーキなんて・・・あ、好き？ よかったぁ〜。
パンケーキはパンケーキでも・・・スフレパンケーキ。どうよ、夢あるべ！
いやぁ〜、美味しかったね。
私、レモンのパンケーキにしたけど、あれはやばいね。酸味がちょうどよくてペロリだわ。紅茶も満足だし！
ね〜、よかった！ また、今度食べに行こうよ。ふふっ、ありがとう。
じゃあ、次は、っと・・・。
ウィンドウショッピングと洒落込もうじゃあないですか、お嬢様。
私も雑貨屋とか好きだからさ、一緒に見ようよ。
よしゃ、そうと決まればゴーだな！
・・・ん？ あぁ、カラオケ？
わかる・・・最近ご時世柄なかなかいけないよね〜。
・・・じゃあ、さ。行っちゃう？ どうせ2人だから、ご時世柄とか関係ないっしょ！
ねー！ 久々に歌ったろうぜ。
歌、ったぁ・・・。
喉大丈夫？ って、だめじゃんw ちょっと声枯れてるよw
あ、ぁ〜・・・歌ったら流石にいい時間になっちゃったね。
明日も仕事？ だよね〜。聞いといてなんだけど、私も仕事だしね。
まあ、傷んだ喉を癒すためにも、ゆっくりお風呂入って、ぐっすり寝てくださ、い！
じゃあ、また・・・。
・・・？ どうした、の・・・？
え・・・これ、いいの・・・俺に・・・？
・・・ありがとう・・・めっちゃ嬉しいよ！ ありがとう、美味しくいただかせていただきますー。
ーーーーーーッ！！
今だッ！！！
セイヤーーー！！
(´⊙ω⊙`)
星7以上はなし、っと・・・。
・・・。
結局ガチャは運命力なんだよ！！！
ちくしょう！ 今年もだめだった！ なぁにがバレンタインだ！ 彼女くれ！！
以上！ ではではー！！
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