Appleが次世代iPhoneに強化版MagSafeを採用。予測される改善点とは?

9月に開催されると噂されているAppleのイベント、つまりiPhone 13の発表予想日まであと1週間となりました。今回、Appleが提出したFCC申請書により、MagSafeチャージャーの改訂が明らかになっています。

Source:9to5Mac, Appleinsider, EverythingApplePro E A P
*カテゴリー:テクノロジー technology

新しいMagSafeチャージャーがFCCに申請、iPhone 13とともに一新か


Appleの新しいMagSafe充電器がFCCに申請されていることをDave Zatz氏が発見し、テック系メディア『9to5Mac』が確認しました。

申請されたMagSafeチャージャーの登録名はモデルA2548であり、『iPhone 12』とともに導入された現行のMagSafeチャージャーはA2140と確認されています。同メディアはこれが、新型『iPhone』に搭載されるMagSafeアクセサリのラインナップの更新を示唆しているのかもしれないと予測しています。

『9to5Mac』によれば、新しいMagSafe充電器は8種類のiPhoneモデルでテストされているとのこと。この文書では、4つの『iPhone 12』シリーズであるA2341、A2172、A2176、A2342を“Legacy Phone”と表記しており、同時に、正体不明の4台の“New Phone”でもテストされています。


同メディアはこの正体不明の4台が、新しいiPhone 13シリーズである可能性があり、新型iPhoneに搭載されるMagSafeアクセサリのラインナップの更新を示唆している可能性があると予測しています。

なお、リーカーであるMax Weinbach氏は以前、iPhone 13にはMagSafeポートにより強力なマグネットを搭載していることをリークしていました。テック系YouTuber、EverythingApplePro E A Pはこれが、iPhone 13により大きなワイヤレス充電コイルを搭載し、出力が上がることを示していると予測しています。


しかしテック系メディア『Apple insider』はこれについて、コイルの面積が大きくなると、MagSafeの設計を見直す必要があり、そのためには規制当局による新たなテストが必要になることを指摘。そのため、少なくともこの製品に関しては、出力向上はしていないと予測しています。


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