【解説】ウィル・スミスがアカデミー賞授与式で激怒した理由。ビンタした司会者との確執や夫婦の複雑な関係

ウィルの「謝罪」とクリスの警察への対応


ウィル・スミスは受賞スピーチで「リチャード・ウィリアムズは、家族を強く守る男だった」と語りだしました。そして、自身の立場に置き換え、こうコメントしています。

我々の仕事は、人々の大きな話題になったり、罵声を浴びせられたりすることもあります。この業界では、自分を見下す人がいても、笑って、それでOK、というふりをしなければならないんです。

その後、ベテラン俳優のデンゼル・ワシントンから「最高の瞬間には、気をつけなさい。それは悪魔が迎えに来る時だ」と言われたことにふれ、感謝の意を示しました。

スピーチの中でウィルは「アカデミーに謝罪したい。仲間の候補者たちに謝りたい。これは美しい瞬間であり、私は賞を受賞したことで泣いているわけではありません。すべての人に光を当てることができたということなのです」とコメント。しかし最後まで、スミス・ロックについて言及することはありませんでした。

ウィル・スミスは次に、自身をリチャード・ウィリアムズと重ね、こう続けます。


僕はリチャード・ウィリアムズみたいな、まるでクレイジーな父親のようでした。でも、愛があるからこそクレイジーなことができるようになるんです。

リチャード・ウィリアムズは3度結婚したことで知られており、ウィル・スミスも2度結婚しています。前妻との間には息子も生まれていますが、現在関係はどちらとも良好なようです。

また、スミスと妻のジェイダは結婚生活において、共に婚外恋愛をしたことを認め、それらを追求する自由を信じるという風変わりなやり方を表明しており、冗談交じりで自分たちのコミットメントを「生涯悪縁」と呼んでいます。

なお、ロサンゼルス市警によれば、この事件に対する通報してクリス・ロックは通報しなかったとのこと。警察署は声明でスミスとロック両方の名前を伏せているものの、ロックが後日、警察への通報を決めた場合、署は対応することになると指摘していました。

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