iPhoneユーザー必見!WWDC22で発表される「iOS 16」3つの新機能

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Appleは6月6日から、開発者向けイベントWWDC 22を開催します。このイベントで発表される「iOS 16」には、いくつかのiPhone新機能が搭載される見込みです。


*Category:テクノロジー Technology|*Source:The Verge ,MacRumors(1) ,(2)

iPhoneに搭載される「iOS 16」3つの新機能


iOS 16の主な新機能として搭載が有力視されているのが「衛星通信機能」「交通事故検知」「常時点灯機能」の3つです。

【1】どこからでも緊急メッセージが送れる「衛星通信機能」

iPhoneに衛星通信機能が搭載されるという噂は昨年からありますが、経済紙記者のマーク・ガーマン氏によれば、Appleはまだこの機能に取り組んでいると主張しています。

この機能が「iPhone 14」シリーズに搭載される可能性もあり、その場合はWWDC22でのiOS 16発表で一部が明らかになるかもしれません。

この噂は、衛星会社のグローバルスター社が、数億ドルを支払ったクライアントの「継続的な衛星サービス」をサポートするため、17個の衛星を購入する合意に達したことが発端になっているようです。またガーマン氏は、2022年か2023年にはApple Watchも衛星接続機能を手に入れるとも報告しています。

【2】交通事故を検知し通報してくれる「交通事故検知」


「MacRumors」が共有したWSJ経由の情報によると、AppleはiPhoneとApple Watch向けに、交通事故に巻き込まれたことを検知し、自動的に緊急通報する新機能を計画しているそうです。

この機能は、加速度計などのiPhoneやApple Watchのセンサーを使い、「交通事故を発生時に検知する」とのこと。「Apple Watch Series 4」以降に搭載されている「落下検知」と似たもので、警告に反応がなければ緊急通報されます。

このレポートによれば、Appleは過去1年間、iPhoneとApple Watchのユーザーが匿名で共有するデータを収集してこの機能をテストしており、すでに1000万件以上の車両衝突の疑いを検知しているそうです。ただしこれはテスト段階であり、同社がリリースしないことを選択する可能性もあると指摘されています。

【3】Apple Watchのように画面をつけっぱなしにできる「常時点灯機能」


Appleはついに「iPhone 14 Pro」シリーズに常時点灯機能を搭載するかもしれません。ガーマン氏の最新レポートによると、AppleはiOS 16でこの機能を導入し、iPhoneがロックされているときでも通知などの情報を表示できるようにする可能性があるとのことです。

ガーマン氏によれば、iPhoneの常時点灯モードは「Apple Watch」と同様の方法で機能するとのこと。画面のフレームレートを落とすことで、ディスプレイがついたままでも消費電力を抑えることができます。

なお、この機能は「iPhone 14 Pro」だけではなく、「iPhone 13 Pro」シリーズにも対応している可能性があります。13 Proシリーズは1〜120Hzの可変リフレッシュレートを可能とするLPTOディスプレイを備えており、昨年も搭載が噂されていました。

ガーマン氏は他にも、iOS 16ではヘルスケア機能の搭載や通知関連が一新、メッセージアプリにも変更が加わると報告しています。iOS 16は、6月に開催されるWWDC22でお披露目される予定です。

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