スティーブ・ジョブズが初めて働いたゲーム会社〝アタリ〟社製VRヘッドセットの仮想CG

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アメリカのビデオゲーム会社アタリは、ビデオゲームの歴史を作り上げた会社の1つであり、ジョブズが初めて働いた会社でもあります。そんなアタリ社がVRヘッドセットを作ったら、という想定で作られた仮想CGを、製品コンセプトを紹介するサイト「YANKO DESIGN」が公開しています。

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魚眼レンズでコントローラーいらず。「Atari VR」ヘッドセットの仮想CG


こちらがアタリ社製のVRヘッドセット「Atari VR」の仮想CG。


「Atari VR」は、「Ataribox」のイメージを忠実に再現しており、木製の化粧板や黒いスリット状のプラスチック、さらにAtariロゴを特徴とする象徴的なデザインになっています。


ヘッドセットには頭の周囲に装着するハーネスが付属しており、調節可能なヘッドホンによって、ゲーム内の音を聞くことができます。


全面には2つの魚眼レンズがあり、「見る」ことで、物理世界に対応した仮想空間を体験できる、という設定です。


「Atari VR」にはコントローラーが付属しておらず、装着した人の手を感知してゲームを操作できるとのこと。

実際に装着してみるとこんな感じ。意外とフィット感は良さそうです。


アタリ社を創業したノーラン・ブッシュネル氏はジョブズを雇用した人物であり、アタリ社の技術はApple初の製品「Apple I」の開発に大きく関わりました。もしもジョブズがそのままアタリ社で働いていれば、このようなVRヘッドセットをもっと早く開発していたかもしれません。


*Category:テクノロジー Technology *Source:YANKO DESIGN ,Nolan Bushnell(Wikipedia)

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