掛布雅之がWBC解説! 球史に残る逆転劇を振り返る!

2023.04.092024.02.12

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掛布雅之さんが自身のチャンネルを更新しました。『【WBC優勝】大変お待たせいたしました掛布雅之のWBC映像解説球史に残る逆転劇を振り返る』とのタイトルで公開され多くの反響を集めています。そこで今回は注目を集めている掛布雅之さんの動画紹介とその動画を見た視聴者の反応や関連情報について紹介しますよ。ぜひ最後までご覧下さいね！

WBCで侍ジャパンが見事に世界一！

2023年WBCで侍ジャパンが見事に世界一になったことについて、久しぶりに震えたという掛布さん。野球は時間のスポーツではないと改めて感じさせてもらったと言います。

日本はNo1の投手のバランスだと評し、日本を代表するピッチャーたちが、あそこまで世界の舞台で相手を力でねじ伏せていくピッチングは誇らしかったと続けました。

WBC準決勝メキシコ戦を振り返り！

メキシコの先発投手の外に逃げるスライダーのキレも良かったので、打てるボールがなかったと言う掛布さん。先発の佐々木投手の配給が二回り目あたりからフォークボールを多投していたと言います。フォークを待ってる時に抜けたフォークは、バッターからすると、打ち損じをするボールではないと続けました。

バッターは一打席目に見たストレートよりも二打席目に見るストレートは、目の慣れがあるので遅く見えるという掛布さん。佐々木投手は緩急をつけてストレートのキレを見せたい気持ちが強かったんだと思うと言います。

逆転できると信じていた！

掛布さんは、5回から登板した山本投手については日本を代表するピッチングだと評します。メキシコの投手陣がリリーフ陣が弱いと事前情報で聞いていたのでこのまま追加点が取られないで三点差で後半にいけば、勝負できると思っていたそう。まだまだチャンスがあるなと思って見ていたと述べました。

7回表の日本の守りについては、甲斐捕手の捕ってからの速さと源田選手のグラブ捌きについて熱弁。源田選手はグラブをベースの上で待っていて、ボールを取りにいていないと説明し、グラブだけはベースの所に置いて対応したのはすごいと称賛しました。源田選手の好プレーによりゲームの流れを変えたと続けます。

吉田選手のスリーランホームランについては？

吉田選手のスリーランホームランについては、凄い難しいボールをホームランにしていたといいます。同じ左バッターとして掛布さんは、打てないホームランではないなと思ったんだとか。

左バッターはストレートを見せられれば、当然自分の頭の中には、真ん中から外へのスライダーを意識して色んなボールに対応していくと言い、右の肩は絶対に開かないと説明します。

バットのヘッドが外回りをしていないといい、外回りをすればファールになりますが、ホームランにしてもおかしくない内容だと技術的な説明を付け加えました。吉田選手について、大谷選手を活かす四番を演じなければいけない、スリーランホームランはとんでもなくゲームの流れを変える強い四番の打ったホームランだと評価。

最終回については？

回が進むごとに三点差は重くのしかかってくるので、三点差を防いだ吉田選手のホームへの送球は超ファインプレーだと言います。

そして最終回については、バッターとして一点差で、四球という選択肢もあるので、掛布さんの場合は初球は打てないと語りました。初球を打ちにいく勇気はチームの勝敗を左右するといい、大谷選手の相当の覚悟をみたんだとか。

村上選手については、掛布さん自身も四番をチームで打っていた経験があるので見てて辛かったと言います。最終回に村上選手にバントをさせず、打たせたベンチの勇気にあっぱれだと語りました。

大谷選手についてはこちら！

「【大谷翔平特集】異次元のバッティングを掛布が解説　映像で分かる大谷の凄さとは　侍ジャパンを引っ張った」とのタイトルで動画が公開されていますよ。

気になる視聴者の反応は？

この動画を受け視聴者の反応はどうだったのでしょうか。コメント欄から抜粋して紹介していきますね。

「掛布さんは言葉選びも丁寧で上品さがあって、その上後輩の選手たちにしっかりとリスペクトが感じられて心地よいです。」
「本当に分かりやすくて、吉田選手の3ラン、源田選手の盗塁阻止、大谷選手の初球打ちなどなるほどと思いました。」
「源田のベース上での取る位置の指摘も凄いけど、吉田のインローのライトへの3ランの解説も素晴らしかった。」
「内容の説得力はもちろんのこと、しゃべり方や声がとても心地よいです」
「掛布さんの話は深いよなぁ」
「尺のあるTVでは絶対聞けない掛布さんの詳しい解説」

など多くの反響が寄せられました。