
株式会社Rungarは2月17日、LINEで使える中国語学習サービス『AI中国語コーチPAO』において、基本無料で毎日利用できる新機能「シュリーマン式作文暗唱」を正式実装したことを発表しました。
中国語学習者が直面する「話せない」問題
この機能は、中国語学習者の多くが直面する「勉強しているのに話せない」という構造的問題を解決するために開発されたアウトプット特化型AI学習システムです。
中国語学習市場では近年、HSK受験者数の増加、オンライン学習の普及、AI翻訳の一般化が進む一方で、「学習年数が長いが会話力が伸びない」という現象が広く指摘されています。
多くの学習者が単語は知っており、文法も理解し、読めば意味は分かるにもかかわらず、会話になると中国語が出てこないという運用力の欠如に直面しているようです。これは個人の努力不足ではなく、従来の語学教育がインプット中心に設計されている構造問題とされています。
19世紀の語学習得法をAIで現代化

『AI中国語コーチPAO』が採用したのは、トロイ遺跡発掘で知られる語学の天才ハインリヒ・シュリーマンが実践した学習法です。その核心は、自分の関心について書く、添削を受ける、暗唱するという意味を伴うアウトプットの反復だということです。
同社はこの学習法を、AI添削、LINE日常利用、習慣化設計によって現代化しました。
シュリーマン式作文暗唱の学習プロセス

この機能は基本無料で毎日利用可能です。学習プロセスは3つのステップで構成されています。
STEP1:お題に対して作文
学習者は提示されたお題について中国語で作文します。単なる翻訳練習ではなく、自分の考えを書く、関心のある内容を書くというシュリーマン式の核心原理を採用しているようです。意味を伴う表現のみが定着するという語学習得理論に基づいています。
STEP2:AI即時添削
文法・語順・自然さを総合評価し、中国語らしい表現へ修正されます。
STEP3:暗唱・音読
添削後の文章を暗唱します。語彙・文法・発音・思考が統合され、瞬間的に中国語が出る回路を形成するということです。
毎日10分で継続できる設計

この機能はLINE上で完結し、1日約10分で実行可能です。学習を「イベント」ではなく日常行動に変える設計を採用しているとのことです。
シュリーマン式は無料で使えますが、毎日指定時間のプッシュ通知を利用する場合は「ジョギングプラン」(月額1,980円)へのアップグレードが必要となります。この機能により、学習忘れ防止、習慣固定、行動開始コストゼロが実現するということです。

代表のコメント
株式会社Rungarの代表取締役・冨江恭直さんは、「シュリーマン式語学は古くから知られる非常に有名な学習法ですが、それを日常的に実践できるアプリはこれまでほとんどありませんでした。今回、誰でも使える形でいち早く世に出せたことを嬉しく思っています。基本無料で提供していますので、できるだけ多くの方に活用していただき、中国語をはじめとする語学力向上に貢献できればと考えています」とコメントしています。
サービス概要

サービス名は『AI中国語コーチPAO』で、新機能は「シュリーマン式作文暗唱」です。利用料金は基本無料で、継続支援として「ジョギングプラン」(月1,980円)が用意されています。提供形態はLINEとなります。
シュリーマン式作文暗唱トレーニング
https://ai.paochai.jp/schliemann- 『AI中国語コーチPAO』公式HP:https://ai.paochai.jp/
- 『AI中国語コーチPAO』LINE:https://lin.ee/SBS3UAe
- 『PaoChaiオンライン中国語コーチング』:https://paochai.jp/
- 『中国語独学完全マップ』:https://chugokugo.fun/
※AIコーチ(ChatGPT)の回答、返信内容の正確性は保証されていません。学習の補助ツールとしての利用が推奨されており、最終的な確認や判断は専門の教師や教材を通じて行うことが推奨されています。
