【陸上 織田記念】男子やり投げでディーン元気が優勝!これまでの活躍を振り返ります!

昨年の世界選手権で9位の成績を残し、4月29日に開催された織田記念国際では77m94の記録で優勝を果たしたディーン元気選手。2012年に記録した自己記録をなかなか塗り替えられず、ここ数年、世界選手権などからも遠ざかっていました。ですが、去年の日本選手権で優勝を果たし、そこから上り調子で試合に挑み、結果が出始めてきました。そこで、今回は、ディーン元気選手の復活までの道のりとこれまでの実績を解説していきます。

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目次

ディーン元気選手のプロフィール

ディーン元気選手は、1991年生まれの現在31歳です。中学時代から陸上を始め、砲丸投げからスタート。高校時代から、やり投げに専念し、3年時のインターハイで優勝。その後、早稲田大学に進学し、ロンドンオリンピックに出場するなど実績を残し、現在はミズノの所属選手として活躍しています。

これまでの実績

ディーン元気選手は、中学生から陸上人生をスタートし、20年近く続けています。中学生の時は、砲丸投げと円盤投げの選手として活躍。砲丸投げは、全国大会で4位。円盤投げは、ジュニアオリンピックで優勝。その後、兵庫県の尼崎市立尼崎高校高校に進学し、やり投げを始め、高校3年生のインターハイでやり投げと円盤投げで優勝。早稲田大学進学後は、やり投げに専念し、数々の国際大会で活躍。2010年の世界ジュニア陸上選手権で銀メダル・2011年のアジア陸上選手権では7位・ユニバーシアードは12位・2012年のユニバーシアードでは5位の成績を残しました。また、日本国内の大会でも、2012年にロンドン五輪の選考会を兼ねて行われた織田記念国際大会で日本歴代2位の84m28の記録で五輪の派遣標準記録を突破。その後の、日本選手権でも大会新記録の84m03の記録で優勝し、ロンドン五輪出場が決定。ロンドン五輪では、82m07で予選を突破したが、決勝では79m05の10位で終えました。

ロンドンオリンピック後の成績

オリンピック後は、怪我でなかなか思ったような成績を残せず、2017年には一時休養。その後の2年間は成績を残せていませんでしたが、2020年に数々の苦労を乗り越え復活。2020年のセイコーグランプリで84m05の記録で優勝を決めると、日本選手権では2年連続2位に組み込む結果を残しました。そして2022年の日本選手権で10年ぶりの優勝し、世界選手権に出場。予選で82m04の記録を残し全体の7位で突破。決勝では、80m69の結果を残すも、トップ8には残れず、9位で終了。そして、2023年に行われた織田記念国際大会で、77m94を記録し、優勝しました。

復活までの道のり

ディーン元気選手は、ロンドンオリンピックに出場した際に、右脇腹を痛めてしまいました。痛みを庇いながら、競技を続けていた為、完全に治るまで約2年かかったそうです。その後、右肩を痛め、治ったと思ったら左腰の怪我。その間は、練習できない為、かなり辛い日々を探したそうです。その後、復活を果たすも、なかなか自分の思った通りの結果が残せず、一時休養。体のメンテナンスを中心に行い、様々な不安要素を解決していき、身体の状態を整えていき、2019年の11月から2020年3月まで海外の合宿に参加し、トレーニングを積みました。この海外でのトレーニング期間で、ディーン元気選手は、大きく成長を遂げ、2020年の8月のセイコーグランプリで、自身のセカンドベストとなる84m05を記録し、優勝。ディーン元気選手は、この大会で完全復活を遂げ、2022年の日本選手権で優勝を果たすと、世界陸上で9位に入る好成績。この世界陸上は、10年ぶりの国際大会出場となりました。ここまで、様々な状況を乗り越え、復活を遂げたディーン元気選手が今後どんな活躍を見せてくれるか楽しみです。

パリ五輪に向けて

ディーン元気選手は、2024年に開催されるパリ五輪でのメダル獲得に向けて、日本国内だけではなく、海外の主要大会に参加し、力をつけていくそうです。今シーズンは、5月に開催されるダイヤモンドリーグドーハ大会に出場予定。また、6月の日本選手権で標準記録を突破すると8月の世界陸上に出場できます。これらの大会に向けて、シーズンオフにフィンランドとスペインに遠征し、体のキレを良くするトレーニングを実施。その成果として、体重を落とし、筋肉量を増やすことができ、速く動く体を手に入れました。ディーン元気選手は、速く動く身体を武器に、今シーズン自己ベスト更新を目指しています。

まとめ

ディーン元気選手は、ロンドン五輪出場後、怪我に悩まされ、思ったような結果を残せていませんでした。その後、一時休養を経て、海外への遠征を決意。4ヶ月の海外遠征で大きな成長を遂げ、その後の主要大会で上位に食い込む活躍を見せ、完全復活。今シーズンも、織田記念大会で優勝し、好調なスタートを切りました。この勢いを維持し続け、来年のパリ五輪でのメダル獲得に向けて頑張って欲しいです。

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