いつの間にかすっかり大人に!ジョニー・デップの娘「リリー=ローズ・デップ」の魅力あふれる映画

[PR] 本ページで紹介しているECサイトやメーカーなどから購入実績などに基づいて手数料を受領する場合があります。

ある時は海賊、またある時は魔法使い、そして不思議の国の住人。いくつもの顔を持つカメレオン俳優といえば、ジョニー・デップ。その娘、リリー=ローズ・デップも父と同じ役者の道に進んでおり、親譲りのスター性で人気女優の仲間入りを果たしています。そんな彼女の魅力が詰まった映画をご紹介!

目次

目次

1:『コンビニウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団』(2016年)

映画のタイトルで大体内容が説明されているこちらの作品。本当にそのままで、コンビニを舞台に、バイトJKが復活したドイツのナチス軍団と戦う映画なんです。

私自身もあらすじを見た時「何を言ってるんだ?」という感じでしたが、いざ鑑賞してみればタイトルに偽りはありませんでした。

主役の仲良しJK2人組と、作品の見どころを紹介します!

1:バイトJKその1 コリーン・コレット

リリーが演じるコリーン・コレットは、劇中で主に「コリーンC」と呼ばれています。これは相方のJKも名前がコリーンなため、名字のイニシャルで区別されているわけです。

何かと理由を付けては店を勝手に閉め、休憩室でバンドの練習をしたりと自由奔放なコリーンC。いかにもティーンエージャという雰囲気をうまく表現されています。

リリー=ローズ・デップの母親は、フランス人歌手のヴァネッサ・パラディ。リリー自身もそのおかげでフランス語が堪能で、現地の俳優に混じってフランス映画にも出演しています。

既にジョニーとヴァネッサは離婚済みです。

2:バイトJKその2 コリーン・マッケンジー

もう1人のコリーン。彼女はイニシャルを取って、「コリーンM」が呼び名です。どっちかというとサバサバ系のコリーンCに対して、コリーンMは感情的なタイプ。

上級生のイケメンにキャーキャー声を上げたり、スマホを没収された瞬間に禁断症状で気絶したりなど、ギャグ要素強めです。

コリーンM役のハーレイ・クイン・スミス。父は映画監督のケヴィン・スミスという、こちらも親子で映画業界の人間です。映画の中で仲良しの2人ですが、プライベートでもハーレイとリリーは大親友だそうですよ。

3:客なんて後回し 大事なのはバンドのほう!

2人のコリーンは、コリーンMの父親が経営するコンビニでバイトをしています。娘とその友達だから安心して任せていたのが大間違い! 

「トイレ休憩中」という張り紙を入り口に貼り付けて、仕事をさぼりながらバンドの練習をする2人。当然待たされた客に文句を言われますが、ニヤニヤしながら「はーい、さーせん」みたいな態度でやり過ごします。

4:ヨガマニアなコリーンたち

バンド以外にも、2人はヨガという趣味があります。

休日は必ず一緒にヨガ教室に通い、癖の強い講師からヨガパワーを授けてもらうのです。カエルのポーズや3本足の犬のポーズ。どこで使うのか分からないこれらのヨガが、実は終盤に役立つシーンがあるのでご注目!

ヨガ講師を演じるジャスティン・ロング。見たところ生徒はこの2人しか来ていない様子。

神経を研ぎ澄ますヨガの精神を説いているわりには、感情が高ぶりやすい性格。キャラクターの権利を侵害したとしてワーナーブラザーズから訴えられ、逆切れするシーンも。

5:復活のナチス軍団!

実はコンビニの地下に、長年の眠りから復活したドイツ軍人、アンドロニクスが基地を作っていたのです。

世界征服を企む彼は、ヒトラー風の顔面がついた謎のソーセージ男を大量に作りだしていました。踏んづけたらすぐに破裂するレベルで、1人1人は弱いのですが、このソーセージ男、数があまりに多いため厄介なのです。

4:VSソーセージ男!

コリーンたちはイケメン上級生をコンビニに呼び、パーティを開催。しかしその最中に、ソーセージ男が上級生を殺害! もちろん警察はコリーンたちを疑い、逮捕します。

いくらモンスターの仕業だといっても誰も信じてくれません。その恨みもあり、2人のコリーンは復活したナチスの壊滅に乗り出すのでした。

コリーンMに摘まみ上げられているのが、ソーセージ男です。

5:大物ゲスト その正体は?

本作にはとある大物ゲストが登場します。セイウチ愛好家を名乗る謎の男。実はその役を演じているのは、リリーの父親ジョニー・デップ! 

もともとこの映画は、『Mr.タスク』というホラー映画のスピンオフなのですが、そちらでもジョニー・デップは同名のキャラクターで登場しています。

初の親子共演が、コンビニ店員とセイウチ愛好家という奇妙な組み合わせ。しかし流石はカメレオン俳優のジョニー・デップ。パッと見ただけでは誰だか分かりません。

才能あふれる親子 リリーのこれからの活躍にも期待しましょう!

ジョニー・デップの娘という肩書きを背負うのはかなりのプレッシャーかと思いますが、それでもリリーは着実に実力を付け、親に負けないスター性を発揮しています。

今回紹介したような、若くて元気なキャラクターも似合いますが、意外にミステリアスな女性を演じさせてもすごく上手なんですよ。

今後もハリウッドの第一線で活躍されることを楽しみにしています!

よかったらシェアしてね!

新着記事

マックスむらいの最新ドッキリ動画