【MLB】大谷翔平選手が達成した“65年ぶり”の快挙とは?

2023.06.16

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ロサンゼルス・エンゼルスに所属している大谷翔平選手は、65年ぶりの偉業を達成し、大きな注目を集めています。そんな大谷翔平選手は、今シーズン、様々な偉業を成し遂げており、トリプルスリー達成や、MVP最有力候補とも言われています。そこで、今回は、大谷翔平選手が達成した65年ぶりに達成した偉業について解説していきます。

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今シーズンの異次元の活躍！

大谷翔平選手は、今シーズン異次元の活躍を見せています。投手としては、5勝2敗・防御率3.32・102奪三振。打者としては、打率.296・20本塁打・10盗塁・50打点を記録。

特に、打撃面では、本塁打はリーグトップ、打点はリーグ5位・打率はリーグ8位といずれもトップ10圏内におり、タイトル争いに食い込む活躍を見せています。MVPを獲得したシーズンよりも、良い成績を残すペースで結果を出し続けている大谷翔平選手。ここから、どんなショータイムを見せてくれるか楽しみです。

65年ぶりに達成した快挙とは？

大谷翔平選手は、メジャーリーグで65年ぶりにある偉業を達成し、注目を集めていました。その偉業は、先発投手として登板した試合で、3安打以上を4度達成した事です。

以前に達成したのは、アメリカ野球殿堂入りを果たしているウォーレン・スパーン選手とのこと。65年ぶりの快挙を達成した試合では、最初の3打席でヒットをマークし、三塁打を放てばサイクルヒット達成という状況でしたが、第4打席で、ヒットを放てず、惜しくも達成とはなりませんでした。

ですが、大谷翔平選手は、これまでにサイクル安打達成まであと1安打に迫った試合が6度もあったとのこと。開幕してからの、70試合でここまでの記録を残せる超人は、これまでもこれからも現れることはないでしょう。今後、どんな快挙を達成するか、楽しみに試合を観戦していきたいと思います。

数々の偉業を達成！

大谷翔平選手は、今シーズン、メジャー史上3度目の、打者で20本塁打・投手で100奪三振や59年ぶりに先発投手が1試合で5度出塁。などの偉業を達成しています。

その中でも、打者で20本塁打・投手で100奪三振を3年連続で達成したのは大谷翔平選手だけとのこと。また、この記録を達成したことのあるのも、大谷翔平選手のみと、メジャーリーグでもずば抜けたポテンシャルを持っていることが分かりますね。

今シーズン、数々の偉業を成し遂げ、成長過程にいる大谷翔平選手が、これからどんな爪痕を残してくれるか、注目していきたいと思います。

日本人史上初のトリプルスリーも視野に！

大谷翔平選手は、今シーズンメジャーリーグの日本人で初のトリプルスリーを達成するのではないかと言われています。大谷翔平選手は、現在までに、打率は3割台をキープ・本塁打20本・盗塁10をマーク。

本塁打に関しては、30本達成は時間の問題だと思います。盗塁数は、現在チームトップの記録。3年連続で2桁を記録しており、過去最多は、2021年に26盗塁を記録しており、現在のペースで積み上げていくと、過去最多を更新できる可能性もあるとのこと。

大谷翔平選手のバッティングは、本塁打を打つイメージがありますが、ヒットもコンスタントに打っているため、3割台付近の打率を維持しています。メジャーリーグでも、30本塁打・30盗塁を達成したことあるのは、28人のみと、一流選手の証とも言える記録。この記録を達成し、一流選手の仲間入りを果たすことができるか、注目です。