【幻の噂】堤防で20kgを超えるクエが・・・?

2023.07.21

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チャンネル登録者数31.4万人の釣り系ユーチューバーの「突撃！ヨネスケの釣り旅ｃｈ」さんが「堤防で20kg超のクエが釣れる…？幻の噂を追って新たな挑戦を始めます【堤防クエ20kgチャレンジ #1】」と題して動画を公開しました。今回は堤防からクエを狙います。クエといえばターゲットとして非常に難しい魚。それを堤防から、しかも20ｋｇ超えを目指すという企画です。
釣り歴20年のライターがこの動画を解説します。最後まで楽しんでいってくださいね！

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1. 昔々ある所に。昔話風スタート。
2. 堤防から姿を現した一匹目！　巨大なウツボ！
3. そしてついにメインターゲット。クエ登場！
4. 疲労困憊。会心の一匹をゲット！　
5. 気になる視聴者の声は？やはりあの声が一番。
6. 更なる高みへ。今後も期待！

昔々ある所に。昔話風スタート。

動画は突然「昔々ある所に」と昔話風にスタートします。要約すると、昔は堤防から20ｋｇを超えるクエが釣れたそうじゃというお話です。今回の釣り場は五島列島の堤防。20ｋｇがあがったとされる状況や当時の文献等の情報を合わせるとポイントが分かるそうです。

例えば深場に隣接した大きなテトラ帯であるとか、基礎であるとか。外海に面していて潮通しが良いとか。複合的な要素が大物の条件。ヨネスケさんの知識を元にターゲットとの距離を縮めていきます。豊富な知識から「どこで釣るか」を最初に決めるのが釣りで重要な要素のひとつです。堤防でもそれを導き出せる事から、ヨネスケさんの釣りの腕が分かりますね！　

堤防から姿を現した一匹目！　巨大なウツボ！

早速釣りを開始。まずは餌となる魚をハサミで切って撒き餌にします。堤防ならば少量の撒き餌が適切。小物や餌取りまで寄せてしまっては逆効果となります。釣りを始めてしばらくすると竿を引き込むアタリ！　合わせるも抜けてしまいます。戻ってきた餌のイカは食いちぎられている為、おそらくウツボではないかと推測。

しばらく釣りを続けるとまたアタリ！　今度はヒットします。あがってきたのは凄まじい太さのウツボ。手のひらくらいの太さがあります。よく餌を取れているんでしょう。コンディションが非常に良いです。

そしてついにメインターゲット。クエ登場！

改めて撒き餌を行い、釣りを続けていると先ほどとは違う強烈に引き込むアタリ！　ヨネスケさんは確信を持って合わせます。先ほどのウツボとは明確に異なる引き。メインターゲットである事を確信します。あがってきたのは「クエ」60ｃｍオーバーの4ｋｇ超え。ヨネスケさんの堤防からのクエでは新記録になるそうです。

20ｋｇ超えを目指すんだから、これで喜んじゃいけないんだけどと前置きをしながらも「実績のないポイントで釣れて本当に嬉しい」と笑顔を見せます。この後は4時間程続けるもアタリなく初日終了。二日目も釣りを行いますが、ウツボが大量に釣れるのみでクエがあがらなかった為ボツにしたそうです。

この時にあがってきたウツボも初日のウツボと同じく全てめちゃくちゃ太い個体ばかりだったそう。夜中にあんな巨大なウツボを見たら怖そうですね。指とか嚙まれそう。ウツボの歯は非常に鋭いですので、取り扱いには十分注意しなければいけません。

疲労困憊。会心の一匹をゲット！　

そして三日目。連続して狙い続けていた疲れが出てきて途中で仮眠を挟みながらの釣り。アタリが出ても「このあたりは99％ウツボ」と前日のウツボの爆釣によってアタリで魚種が分かってしまうようです。しかしそもそもアタリが少なく、疲れから釣り場で就寝。

そして、ついにその時が来ました。突然強烈な竿の引き込み！　間違いなくメインターゲットのアタリです。飛び起きて合わせる。強烈なファイトを制してあがってきたのは初日よりもサイズが良い「クエ」疲労困憊を制して見事に釣りあげました！

気になる視聴者の声は？やはりあの声が一番。

・ヨネスケさん凄すぎる。
最も多い声はヨネスケさんが凄すぎるという声でした。やはりクエは珍しい魚。しかも堤防から簡単に釣れる魚では無いにも関わらず三日の釣行で二尾をあげる実力は、とんでもないという声が大半をしめていました。

・離れの磯もいいけれど。
ヨネスケさんは孤島の磯で釣りをする動画も多数公開しています。その非現実感もとても良いのですが、堤防という誰でも立ち入れる場所で釣りあげる事に「ロマン」を感じる方もいるようです。普段の場所でこんな大物が釣れる事が分かって、中々釣れないターゲットを狙うのは確かにロマンがありますね。