【MLB】WBC出場左腕が今オフ〝メジャー移籍〟を検討か？

2023.09.12

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今年のWBC日本代表で決勝戦に先発投手として登板した横浜DeNAベイスターズの今永昇太投手が、メジャーリーグに挑戦する可能性が出てきました。今シーズンオフは、メジャーリーグのどの球団も先発投手を補強したいという思いがあり、今永昇太投手を欲しがる球団が多いのではないかと思います。そこで今回は、今永昇太投手のこれまでの成績とWBCでの成績に加え、どこのメジャーリーグ球団が獲得に動くか、解説していきます。

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1. 今永昇太投手のこれまでの実績
2. 今シーズン好調な成績を残している今永昇太投手！
3. WBCでの登板を経て飛躍を遂げた今永昇太投手
4. 今シーズンオフは、先発投手を補強したいチームが多い？
5. 今永昇太投手がポスティング移籍でメジャーリーグ行きが濃厚な理由とは？
6. まとめ

今永昇太投手のこれまでの実績

今永昇太投手は、福岡県立北筑高校から駒澤大学に進学。大学4年時には、大学No. 1左腕と呼ばれており、2015年のドラフト会議で横浜DeNAベイスターズから1位で指名を受け、入団。1年目から先発ローテーションに定着し、これまでに64勝をマークしました。

また、2017年の日本シリーズでは、最多タイの21奪三振をマーク。2022年には、ノーヒット・ノーランを記録するなど、数々の偉業を成し遂げています。横浜DeNAベイスターズの、先発ローテーションに定着している今永昇太投手。これからメジャーリーグに挑戦していくのか、注目が集まります。

今シーズン好調な成績を残している今永昇太投手！

今永昇太投手は、今シーズン19試合に登板し、7勝3敗・防御率2.81をマークしています。また、投球回数より奪三振数が上回る記録を残しており、奪三振率はセ・リーグ首位の10.69。2位の選手と1.47離れており、今永昇太投手は、奪三振を多く取れる選手という事が分かりますね。

そして、今シーズンの今永昇太投手は、四死球が少なく、安定した投球を見せています。この点も、メジャーリーグ球団から大きく評価されているとのこと。果たして、残り少ない登板機会の中で、2桁勝利まで到達することが出来るのか、注目していきましょう。

WBCでの登板を経て飛躍を遂げた今永昇太投手

WBCでの今永昇太投手といえば、決勝戦での先発投手としてのピッチングが思い浮かびますね。今永昇太投手は、WBC3試合6イニング登板し、2失点に抑えるピッチングを披露。これらの活躍がメジャーリーグスカウト陣の目に留まり、大きな注目を集めています。

そして、迎えた今永昇太投手のシーズン開幕戦では、無失点に抑えらピッチングで勝利を挙げました。その勢いのまま、挑んだ2戦目でも、無失点ピッチングを披露。15イニング無失点の記録を達成するなど好調なスタートを切りました。WBC明けで、不調に陥る選手が多い中、今永昇太投手は、調子を維持したまま、現在まで活躍を続けています。

今シーズンオフは、先発投手を補強したいチームが多い？

今シーズンオフ、メジャーリーグの球団で、先発投手を補強したいというチームが多いとのこと。ニューヨーク・ヤンキース、ロサンゼルス・ドジャース、セントルイス・カージナルスが先発投手の補強に動くと言われています。今永昇太投手の能力やポテンシャルを考えると、メジャーリーグでの移籍が成立する可能性が高いと言われているとのこと。

WBCを通して、世界に高い能力を見せつけ、メジャーリーグの強豪球団が狙いを定めている今永昇太投手。今シーズンの成績次第では、大型契約のメジャーリーグ移籍が実現するかもしれません。果たして、今永昇太投手は、来シーズンどこのメジャーリーグ球団のユニフォームを着てプレーするのか、今後の動向に注目が集まります。

今永昇太投手がポスティング移籍でメジャーリーグ行きが濃厚な理由とは？

今シーズンオフに今永昇太投手は、ポスティング制度を利用し、メジャーリーグに移籍するのではないかと言われています。ポスティング制度は、球団が移籍を認め、獲得意思のある球団と交渉し、移籍先を決定。この制度を利用して移籍する場合、今永昇太投手に対して、多くの球団が獲得交渉に乗り出すと言われています。

今シーズンオフには、山本由伸投手も移籍すると言われており、日本の先発投手陣の2人の去就が大きな注目を集めているとのこと。果たして、WBCで日本を優勝に導くピッチングを見せた今永昇太投手の獲得に動き出しを見せるメジャーリーグ球団はどこなのか、注目していきましょう。