セブンイレブンは4月29日、「お店で揚げたドーナツ」シリーズをリニューアルし、『お店で揚げたシュガードーナツ』（税込140.4円）と『お店で揚げたメープルドーナツ』（税込160.92円）を全国の店舗で順次発売すると発表しました。
同シリーズは2024年9月に首都圏で先行発売され、発売から2週間で約240万個を販売するなど好評を博したことから、販売エリアを徐々に拡大してきました。今回のリニューアルでは、さらに食感にこだわった新商品2種が登場します。
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ふわっと食感が特徴、自分で仕上げる楽しさも
同社によると、「お店で揚げたドーナツ」の最大の特徴は、じっくりと長時間発酵させた生地による「ふわっと」した食感とのことです。工場で生地から作ったドーナツを急速凍結し、おいしさを閉じ込めたまま店舗に納品し、店内で揚げたてを提供するという製法を採用しています。
また、店頭では、ドーナツを袋に入れた状態でシュガーを添えて提供するそうです。客自身がシュガーを袋に入れて振ることで、出来立てのドーナツを完成させるというスタイルになっています。
リニューアルポイントは生地と砂糖
今回のリニューアルでは、生地に使用する卵の比率を増やし、低温で長時間発酵させることで、よりふわっとした食感を実現したとのことです。また、シュガーもこれまでより目の細かい砂糖に変更されました。
新商品の『お店で揚げたシュガードーナツ』は北海道を除く全国で、『お店で揚げたメープルドーナツ』は北海道・九州を除く全国で販売されます。メープルタイプは生地にメープルシロップを混ぜ込み、ほんのりとした甘さが特徴とされています。
