SwitchBot、スケジュール×AI×人感センサーの「パーソナライズエコ」ベータ版を正式リリース! 生活パターンをAI学習で節電も

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 SWITCHBOT株式会社は6月26日、スマートホームハブ『SwitchBot ハブ2』『SwitchBot ハブ3』向けの新機能「パーソナライズエコ」を正式リリースしたと発表しました。

 この機能は、AIによる学習機能と人感センサーを組み合わせて、利用者の生活パターンに応じたエアコンの自動制御を行うものです。

 同社によると、「パーソナライズエコ」は従来のエアコン操作における「体感操作」から「空間マネジメント」への転換を目指した機能とのこと。

 従来のエアコン操作では利用者の体感に頼る場面が多く、つけっぱなしや無駄な冷暖房が生じやすいという課題がありました。

 新機能では、部屋の気温をリアルタイムでモニタリングしながら、生活シーンごとに理想的な気温をAIが自動でキープするとされています。

目次

AIが過去14日間の操作履歴から学習

 「パーソナライズエコ」は3つの要素を組み合わせた制御システムを採用しています。

 まず「パーソナライズスケジュール」では、時間帯や曜日別に「在宅」「外出」「おやすみ」「快適」「カスタム」の最大5つのモードを設定可能で、それぞれのシーンに応じた最適な室温を自動でキープするとのこと。

 「パーソナライズAI学習」機能では、過去14日間の手動でのエアコン操作履歴をもとに、エアコンをよく使う時間帯や設定温度などの使用習慣を学習し、最適なスケジュールを自動で提案するとされています。

 同社は、使えば使うほど設定しなくても”いつもの快適”が再現されるようになると説明しています。

 3つ目の要素として、人感センサーと連動した自動OFF機能を搭載しています。

 2時間以上室内に人の動きがない場合は外出モードに切り替わり、自動でエアコンをOFFにして電力の無駄を抑えるとのことです。

細やかな温度管理が必要な環境での活用を想定

 同社は、赤ちゃんや高齢の家族がいる家庭、在宅時間が長いワーカー、観葉植物を育てている方やペットを飼っている方など、細やかな温度管理が求められる生活環境でとくに効果を発揮するとしています。

 利用にはSwitchBotアプリのバージョン9.13以上が必要で、対応デバイスは『SwitchBot ハブ2』または『SwitchBot ハブ3』となっています。対象となるエアコンは赤外線リモコンで操作可能なタイプです。機能設定やモードのカスタマイズは、すべてSwitchBotアプリ内から行えるとのことです。

 なお、この機能は現在ベータ版として提供されており、今後のアップデートによりさらなる最適化・高度化を予定しているとされています。

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