
GoHoGamesが開発し、2P Gamesがパブリッシュする『ボーダータウン』が、現在開催中のSteamサマーセールで15%オフになっています。7月11日まで1,445円(通常価格1,700円)で購入可能です。
『ボーダータウン』は1月23日にリリースされた早期アクセス版のオープンワールドサンドボックスRPGで、幻想的な世界での冒険と村の再建を楽しめます。
廃墟と化した村を再建する壮大な冒険

『ボーダータウン』の舞台は、かつて平和だった朝日村です。オーク強盗の全面的な侵略によって廃墟と化してしまった村で、プレイヤーは意識不明の状態で発見され、村の再建を目指すことになります。
一人の老人だけが残った村から始まる物語は、まさに「ゼロから始める村づくり」という感じですね。

ゲームの世界は広大で、森、沼、雪原、砂漠といった多様な環境を自由に探索できます。昼夜の移り変わりや地下ダンジョンなど、未知の試練が待ち受けているほか、さまざまなファンタジークリーチャーや個性豊かなNPCとの出会いも用意されています。
自由度の高いサンドボックス要素

このゲームの魅力は、プレイヤーが好きなように世界を探索し、活動できることです。畑を耕して農業をしたり、動物を育てたり、木を切り倒したり、鉱石を採掘したりと、生活系の要素が充実しています。
もちろん、冒険者ギルドの依頼を受けてモンスター狩りに出かけることもできるので、戦闘好きの人も満足できそうです。

村人との交流も重要な要素で、仲良くなった村人を村の再建活動に参加させることができます。農家、鉱夫、伐採工、バニーガールなど、それぞれ異なる職業を持つ村人たちが、村づくりに重要な役割を果たしてくれます。この仲間集めの要素がゲームに深みを与えていますね。
豊富なアイテム数と多彩な活動

現在のバージョンには600以上のアイテムが用意されています。
作物、設備、道具、武器、装備、素材など、種類も豊富で、プレイヤーは多様な作物を栽培して料理に調理することも可能です。作業台を使って家を建てたり、生産効率を上げるための設備を作ったり、より強力な武器や装備をクラフトしたりと、やり込み要素もたっぷりです。
冒険者としての活動では、クエストを受けて森や雪原、砂漠を横断してモンスターを討伐したり、荒廃した基地で財宝を探したりできます。お宝の地図を購入して秘宝を探し出すという、RPGらしい要素も用意されているのが嬉しいポイントです。
早期アクセス版の現状と今後の予定
現在の早期アクセス版には、サバイバル、アドベンチャー、狩猟、資源収集、クラフト、建築、農業、釣り、取引、クエストといった基本機能が実装されています。
開発者によると、早期アクセス期間は1〜2年を予定しており、フルバージョンではストーリーラインの拡張が計画されているとのことです。
プレイヤーのフィードバックを積極的に取り入れながら開発を進めているので、早期アクセス版を購入すれば、ゲームの開発プロセスに参加できるのも魅力の一つですね。
セール情報と日本語対応
通常価格1,700円のところ、Steamサマーセールで7月11日まで15%オフの1,445円で購入可能です。日本語のインターフェイスと字幕に完全対応しています。