
エヌ・シー・ジャパン株式会社は9月24日、次世代オープンワールドRPG『リネージュ2M』において、全ワールド共通で新規クラススキン2種の実装や、オリジンワールドでの新錬金術システム「マスター錬金術」の追加など、大規模なアップデートを実施したと発表しました。
期間限定専用スキル付き新クラススキン2種が登場

今回のアップデートでは、全てのワールド共通で英雄級クラススキン「クリムゾン マジシャン」と「ミッドナイト ラビット」が実装されました。
これらのスキンには、2025年10月22日の定期メンテナンス前まで有効な期間限定専用スキル「リミテッド:マジカル ショータイム」が付与されています。スキンの能力を適用することで、「EXPボーナス」「命中」「すべてのダメージ」「MP回復ペナルティ無視」のステータスが上昇するとのことです。
オリジンワールドに新錬金術「マスター錬金術」実装

バーツ、ジグハルト、カインの各ワールドでは、新たな錬金術システム「マスター錬金術」が実装されました。
「マスター錬金術」は、英雄級以上の特定アイテム3個以上を材料として、さまざまなアイテムから1つを獲得できるシステムです。一般錬金術や上級錬金術とは異なり、錬成予測と錬金開始には「名誉の勲章」が必要となります。
また、新規アクセサリー「魔法装飾」も追加されました。この装飾品は新規装備スロット「魔法装飾」に着用することでステータスを上昇させることができ、「マスター錬金術」から獲得可能です。
トライアンフスキル第2弾を実装
「トライアンフ スキル」の第2弾として、「チェーンソード」「双斧」「クロスボウ」の3武器種に新スキルが実装されました。
さらに、マスターダンジョン「エヴァの水中庭園」のバランス調整が行われ、出現モンスターの強さが上昇しています。同ダンジョン2階には新ボスモンスター「アリオン」が追加され、討伐時に神話級ネックレス「エルフィナのネックレス」や「魔力が宿ったインク(神話)」などをドロップするということです。
パプリオン・リンドビオルワールドに大規模コンテンツ追加

パプリオンとリンドビオルワールドでは、「マスター錬金術」と「魔法装飾」に加えて、マスターダンジョン「ハイペリオン聖地」や超越神話級アガシオン「スケルス」、「血盟工房システム」が実装されました。
「ハイペリオン聖地」では、連合活性度上位6連合までがマッチングし、「アネモス聖地」に入場可能です。聖地内では随時占領戦が開催され、ボスモンスター「ゲルド」討伐時に獲得できる専用バフを持つキャラクターのみが刻印できる仕組みとなっています。
血盟工房システムで協力プレイが拡充
新システム「血盟工房」は、血盟レベル20以上の血盟が利用でき、血盟員が材料アイテムを持ち寄って「古書」や「工房の魔力石補給箱」などの製作、レンタル、分配管理が可能です。
「古書」は血盟工房で製作できるレンタル装備アイテムで、装備することでSTRなどの能力値が上昇します。強化も可能ですが、安全強化区間がなく、失敗時は消失して「水晶体(刻印)」や「結束の鉱石(刻印)」などを確率で獲得できるとのことです。
リザーブワールドに新地域追加

リザーブワールドでは、アデン領地の新規地域として「過去の戦場」と「アデン国境地帯」が追加されました。
また、英雄級継承者スキル「スタン バリアII」や希少級継承者スキル「スタン バリアI」「アブソリュート アキュラシーI」「ヘイト レジストI」「サイレンス レジストI」も実装されています。
- 『リネージュ2M』公式サイト:https://lineage2m.ncsoft.jp/
- PURPLE公式WEB:https://ncpurple.com/
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