ヨカゼが東京で1日限定イベント『ヨカゼミュージアムTOKYO』を12月10日に開催! 室内楽コンサートと展示を実施

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「ヨカゼミュージアムTOKYO」イベント告知ビジュアル

 インディーゲームレーベル「ヨカゼ」の楽曲を室内楽でアレンジしたコンサートと展示を行うイベント『ヨカゼミュージアムTOKYO』が、12月10日に開催されることが発表されました。今年3月に京都で開催された『ヨカゼミュージアム』の東京会場となり、内容がさらに充実されます。

目次

イベント概要

 『ヨカゼミュージアムTOKYO』は2025年12月10日

 本イベントは、株式会社room6(本社:京都市左京区)と株式会社パルコ(本社:東京都渋谷区)の主催により開催されます。パブリッシング事業を中心にゲームカルチャーの発展に取り組む両社が、インディーゲームレーベル「ヨカゼ」の魅力を伝える1日限定のイベントとなっています。

 ハッシュタグは「#ヨカゼミュージアム」です。 (水)に重要文化財である自由学園明日館講堂で開催されます。展示・グッズ販売は15時から17時、コンサートは18時から20時に行われます。

 コンサート入場料は5,000円(税込)で、展示・グッズ販売は入場無料です。

室内楽コンサート「Yokaze Acoustic Concert」

 コンサートではヨカゼ作品の楽曲を室内楽でアレンジした演奏が実施されます。全ての音楽編曲は、『World for Two』『From_.』などの音楽を手がけてきた椎葉大翼さんが担当します。

出演者

  • 齋藤寛(フルート)
  • 白壁美緒(ヴァイオリン)
  • 小林明日香(ヴィオラ)
  • 末永亜裕美(チェロ)
  • 四條智恵(ピアノ)
  • 椎葉大翼(作曲・編曲)
  • hako生活(トークゲスト)
  • つよみー(トークゲスト)
  • 豊川泰行(司会)

演目

 コンサートではヨカゼの複数作品の楽曲がプログラムされています。

 「Yokaze Museum 2025」のOpening、「From_.」の前奏曲・舟歌・円舞曲が演奏されます。

 「アンリアルライフ」からはUnreal MarchとCrazy Eyesが、「Recolit」からははじまり・あの子・明かりが演奏されます。

 「狐ト蛙ノ旅」、「World for Two」からは沼地・森林・砂丘・遺跡といった複数の曲が演奏予定です。最後には「World for Two」の夢想曲がピアノソロ、カルテット、クインテットで演奏される予定となっており、途中休憩時間も設けられています。

展示・試遊コーナー

 会場ではヨカゼタイトルの試遊コーナーが設置されます。『ピギーワン SUPER SPARK』や『狐ト蛙ノ旅』など、開発中のタイトルも試遊可能です。

 『アンリアルライフ』や『ghostpia シーズンワン』をはじめとするヨカゼ作品の未公開ラフや設定資料などを含む複製原画が展示されるということです。これらの複製原画は、そのままグッズとして購入できます。

オリジナルグッズ販売

 東京会場では、コンサートのために制作されたヨカゼのアレンジ楽曲を収録した「Yokaze Acoustic Collection vol.1」のLPレコードが新たに販売されます。

会場限定・新商品

  • ヨカゼのクッキー缶:4,000円(税込)
  • アルバムCD『Yokaze Acoustic Collection vol.1』:2,500円(税込)
ヨカゼアレンジ楽曲収録LPレコード「Yokaze Acoustic Collection vol.1」

グッズラインナップ

  • ヨカゼの測量野帳:800円(税込)
  • ヨカゼのインク(5色セット):4,000円(税込)
  • ヨカゼのクリアミニボトル(300ml):3,000円(税込)
  • ヨカゼのドリップコーヒー(5個入り):1,500円(税込)
  • CD型ミュージックキーホルダー(全3種):1,980円(税込)
  • トレーディングキャラクターアクリルキーホルダー(全7種):770円(税込)
  • 『ghostpia』小夜子のブランケット:4,950円(税込)
  • 『アンリアルライフ』ブックカバー:1,980円(税込)
  • ヨカゼナイトMVポストカード4種セット:1,100円(税込)
  • ヨカゼ画面クリーナー:660円(税込)

 その他にも複数のグッズが販売予定です。

アクセス・チケット購入

 会場は東京都豊島区西池袋2-31-3の重要文化財自由学園明日館講堂です。受付開始は17時、開演は18時で、終演予定は20時頃です。

インディーゲームレーベル「ヨカゼ」について

インディーゲームレーベル「ヨカゼ」のイメージイラスト

 「ヨカゼ」は、情緒ある体験を持つゲームをリリースするために立ち上げられたレーベルです。グラフィック、音楽、テキスト、ゲーム性といった様々な要素が折り合わさり、世界に浸れるような作品がラインナップされています。

 パブリッシャーの枠を超えた新しいインディーゲーム共同体として活動しており、個人開発者や他社のパブリッシングのゲームであっても参画できるレーベルです。『アンリアルライフ』の作者であるhako生活さんがブランドマネージャーとしてレーベルのブランディングやマネジメントを行っています。

PARCO GAMESについて

PARCO GAMESロゴマーク

 PARCO GAMESは、開発支援からパブリッシング、マーケティング、二次展開までを一貫して手掛け、オンラインと実店舗を融合させた独自のプロモーションやメディアミックス展開を推進しています。

 特にパブリッシング事業ではインディーゲーム領域に注力し、クリエイターの個性を尊重しながら新たなゲームカルチャーの創出を目指しています。また、ゲームカルチャーに関連する取り組みを総合的かつ多様に発展させながら、事業の推進およびブランド全体としての成長を目指しています。

room6について

 room6は、創業以来スマートフォンやNintendo Switch™、Steam®向けのゲーム開発、移植、パブリッシュ事業を行っています。第24回文化庁メディア芸術祭の新人賞を受賞した『アンリアルライフ』をはじめとした、世界観に浸れるゲームを集めたレーベル「ヨカゼ」の運営も行っており、自社開発タイトル『ローグウィズデッド』が好評配信中です。

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