
Indigo Studios – Interactive Storiesが開発し、JanduSoftがパブリッシュする探偵アドベンチャー『The Last Case of John Morley』が11月27日にリリースされました。現在Steam上にて10%オフのリリースセールが12月11日まで開催されており、通常価格1,500円(税込)のところ1,350円(税込)で購入できます。
1940年代ノワールの世界に踏み込む探偵物語

本作は1940年代の荒々しくノワールな雰囲気の中で、探偵ジョン・モーリーとなって最後の事件に挑む一人称視点のアドベンチャーゲームです。前の事件で負った傷の治療のために数ヶ月入院していたモーリーが、回復後オフィスに戻ると、悲劇的な過去に苦しめられた英国の伯爵夫人レディ・マーガレット・フォードサイドが現れます。

フォードサイド夫人はモーリーに、20年前の運命的な夜に起きた彼女の娘の未解決殺人事件を調査するよう依頼します。警察はスケープゴートを逮捕して事件を終結させましたが、伯爵夫人は真犯人がまだ自由の身であると確信していました。静かな古い事件の見直しとして始まったものが、やがて忘れられた場所と長く隠されてきた真実が埋もれることを拒む、不気味な調査へと変貌していきます。
没入感あふれる捜査体験

プレイヤーは一人称視点で不気味な邸宅から廃墟のサナトリウムまで、緻密に描かれた環境を探索し、隠された手がかりを探していきます。暗闇を照らすランタンの明かりを頼りに、崩壊した建物の瓦礫を乗り越えながら進む探索は、まさに本格的な探偵体験そのものです。
ゲームプレイの核となるのは謎解きと現場再現システムです。証拠を分析し、点をつなぎ、真相を明らかにするために事件現場を再構築していきます。レトロなリール式テープレコーダーや科学実験室のような道具が配置された空間で、プレイヤーは20年前の事件の真実に迫っていくのです。

物語は約3時間にわたるサスペンスフルな体験として展開され、意外な展開と衝撃の結末がゲーム終了後も長く記憶に残ることでしょう。登場人物との対話では選択肢システムが用意されており、ミステリアスな年配女性や知的な若い女性キャラクターとの会話を通じて情報を収集し、物語を進めていきます。
価格・セール情報・日本語対応

『The Last Case of John Morley』はPC(Steam)向けに配信中で、日本語に完全対応しています。インターフェース、音声、字幕すべてが日本語で提供されているため、言語の壁を感じることなく1940年代ノワールの世界に没入できます。
現在12月11日までリリース記念セールが開催中で、通常価格1,500円(税込)から10%オフの1,350円(税込)で購入可能です。本格的な探偵体験を求める方は、この機会をお見逃しなく。
