iPhoneのマイナンバーカード認証サービス「VeriMe」がアップデート! Windows OS・WEBブラウザ対応で利用シーン拡大

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公的モバイルID認証サービスVeriMeの多様な利用シーンとロゴ

 パナソニック コネクト株式会社は12月16日、公的モバイルID認証サービス『VeriMe』をアップデートし、Windows OSのシステムやWEBブラウザでの利用に対応すると発表しました。小売業界のPOSシステムや行政の窓口業務システムとの連携、各事業者のWEBサービス上での利用が実現され、iPhoneのマイナンバーカードの活用シーンが大幅に広がります。

目次

アップデート内容

VeriMeのWindows OS用SDK、WEBブラウザAPI、標準アプリの提供概要図

 今回のアップデートにより、事業者の導入負担が軽減され、本人確認業務のさらなる効率化と利便性向上が見込まれています。

 アップデート内容は以下の通りです。

Windows OS用SDK(2025年度中対応予定)

 Windows OSのシステムに対応したSDK(ソフトウェア開発キット)の提供が予定されています。これにより、Windows環境での本人確認機能の実装が可能になります。

WEBブラウザAPI(2025年度中対応予定)

 WEBブラウザ上での利用に対応したAPIが提供される予定です。事業者のWEBサービスに本人確認機能を組み込むことが実現されます。

開発不要で利用できる標準アプリ(2025年12月25日提供開始予定)

 開発作業なしで『VeriMe』を利用できる標準アプリが12月25日から提供開始される予定です。事業者はアプリをそのまま導入することで、すぐに本人確認サービスを利用できるようになります。

『VeriMe』について

 『VeriMe』は、iPhoneに搭載されたマイナンバーカードを活用して本人確認を行う公的モバイルID認証サービスです。小売業界のPOSシステムや行政の窓口業務システム、各事業者のWEBサービスなど、幅広いシーンでの活用が拡大されます。

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