指1本で解錠できる! シャオミが「Xiaomi セルフインストール スマートロック」を12月23日より発売

[PR] 本ページでは一部にアフィリエイトリンクを利用しており、購入実績などに基づいて手数料を受領しています。
Xiaomi セルフインストール スマートロックの製品本体とキーパッド

 小米技術日本株式会社は12月23日、賃貸住宅でも取り付けられるスマートロック『Xiaomi セルフインストール スマートロック』を発売開始します。

目次

賃貸対応で簡単取り付け

 この製品は、通常の鍵付きドアに対してドリルなどで穴を開けずに後付けできる設計となっています。賃貸マンションやアパートに住まわれている方、または家族やゲストの出入りが多い家庭に最適です。

 施錠はオートロック機能をサポートしており、ドアが閉まった後にドアセンサーを検知して、設定したタイミングに自動で施錠することで、施錠忘れの心配がなくなります。

複数の解錠方法に対応

 解錠方法は複数のオプションに対応しており、物理キーがなくても安全かつスムーズにドアを解錠できます。対応する解錠方法は以下の通りです。

 固定パスワード、指紋認証、期間限定パスワード、ワンタイムパスワード、Bluetoothによる解錠(スマートフォン経由)、リモート解錠、鍵による解錠、音声操作に対応しています。

 なお、固定パスワード、指紋認証、期間限定パスワード、ワンタイムパスワードはキーパッド付属モデルのみの対応となります。また、音声操作にはAlexa、Google、Appleなどのサードパーティエコシステムへの接続と、音声操作機能の有効化が必要です。

スマートホーム連携で一元管理

 『Xiaomi Home』および『Matter』エコシステムに対応しており、スマートホーム機器間の連携がスムーズです。WiFiとBluetoothの同時接続に対応し、ロック状態の確認、ログ閲覧、アラート通知の受信、家族の帰宅通知など、リアルタイムで状況を把握できます。

 『Xiaomi Home』で受け取れる通知としては、家族の解錠通知、強制解錠アラート、セキュリティアラートの遠隔モニタリング、ドア開放アラート(ドアセンサーが必要)、ロック状態の遠隔モニタリング、複数回の解錠失敗通知などが挙げられます。

 『Matter』エコシステムに対応することで、例えばAlexa経由での施錠も可能となり、未来の暮らしを垣間見るようなスマートな体験が提供されるということです。

高度なセキュリティと信頼性

 MJA1セキュリティチップと、ハードウェア・ソフトウェアのエンドツーエンド保護により、居住者にとって安全で安心なホーム環境が実現されています。

 品質管理に関しては、10万回を超える施錠/解錠テスト、48時間に及ぶ表面塩水噴霧試験や表面耐寒試験、マイナス10℃から55℃までの温度許容試験など、包括的な品質管理テストで安心と信頼性が確保されているとのことです。

バッテリー性能

 ロック本体は2,450mAhのリチウム電池を実装しており、約6ヶ月持続します。充電時は電池を取り出し、Type-Cで充電することが可能です。

 キーパッドは単三電池2本を使用し、約9ヶ月持続します。

 なお、6ヶ月のバッテリー持続時間は、標準消費電力モードでの1日あたり8回のキーパッド施錠/解錠操作に基づいています。実際の持続時間は環境的要因によって異なる場合があります。

Xiaomi セルフインストール スマートロック(ロック本体)のスペック表
Xiaomi セルフインストール スマートロック(キーパッド)のスペック表

販売情報

発売日と価格

 発売開始日は12月23日(火)です。市場想定価格はキーパッド付属なしが12,980円(税込)、キーパッド付属ありが18,800円(税込)となっています。

販売チャネル

 直営店ではXiaomi Store各店舗で販売されます。オンラインではシャオミ公式サイト(mi.com)、Xiaomi公式楽天市場店、Amazon、シャオミ・ジャパン公式TikTok Shopで取り扱われます。

早割キャンペーン

 12月23日(火)から2026年1月7日(水)までの期間、早割キャンペーンが実施されます。キャンペーン価格はキーパッド付属ありが16,800円となり、対象チャネルはXiaomi Store各店舗、シャオミ公式サイト(mi.com)、Xiaomi公式楽天市場店、Amazonです。

目次