株式会社on the bakeryは12月23日、オンラインガチャ・診断・アンケートを作成できるマーケティングツール『クロワッサン』に、ガチャ結果ページ・診断結果ページで結果ページURLを送信できる新機能「結果ページの保存」の提供を開始しました。

新機能の概要
新機能では、結果ページURLをLINE、メール、メモなどに送信・保存できる「結果を送る」ボタンが設置されます。従来のSNSシェアボタンにくわえ、ユーザーが結果ページのリンクを自分のデバイスに保存できるようになることで、クーポンなどの「当たり結果」を、ブラウザを閉じた後でも見失いにくくなるとのことです。

なお、この機能は管理画面からボタンの表示・非表示を設定できます。

Webアプリの課題を解決
オンラインガチャでクーポンが当たったものの、ブラウザを閉じてしまい「結果画面が見当たらない」「当たり結果を紛失してしまった」といった状況が起こり得ます。今回の新機能により、結果ページURLをその場で送信・保存できるようになり、ユーザーが結果を確実に保管できるようになります。
活用シーン
新機能の活用イメージとしては、店頭クーポン施策での当たりクーポン保存による来店時の提示がスムーズになることが挙げられます。
また、イベント・キャンペーンでの当選結果保存による後日の引換・参加導線につながるほか、診断コンテンツでの診断結果保存による後日の見返し・再共有で結果を思い出してもらうことが可能です。
くわえて、スクショ依存を減らし、結果ページ提示で確認を統一することで、現場オペレーションの簡略化も実現されるということです。
『クロワッサン』の特徴

『クロワッサン』は、企業向けにオンラインガチャ・診断コンテンツを作成できるツールです。ガチャやアンケートをオンライン上で行うことでユーザーの本音を獲得し、Webマーケティングの「率と量」を向上させるということです。
3つのコンテンツを自社仕様にカスタマイズ可能

『クロワッサン』では、質問に答えて楽しめる「オリジナル診断」、確率や演出を自由に設定できる「オリジナルガチャ」、自社仕様にカスタマイズ可能な「アンケートコンテンツ」の3タイプのコンテンツを1つのアカウントで作成できます。
必要に応じて月ごとにコンテンツを変更したり、公開枠を増やして複数のコンテンツを同時展開したりするなど、効果的に運用できるということです。
マーケティング施策と連動したリード獲得

『クロワッサン』を公式LINEと連携したり、X・Instagramのフォローを促す導線を設定したりすることで、SNS上の接点を拡大できます。さらに、診断・ガチャの利用前に独自設定のフォームを用意して、ユーザー情報を取得することも可能です。
マーケティング施策と連動したリード獲得を、自然な導線で実現できるのが同ツールの強みとなっています。
ユーザー利用状況がひと目でわかるレポート機能

ガチャや診断コンテンツの利用者など、ユーザーデータをレポートで閲覧できます。「診断・ガチャの利用者」「公式LINEの友達追加数」「SNSフォローページへの遷移数」「各結果・設問の分布数」などさまざまなデータを抽出可能です。
CSVはリアルタイム、ほか利用データも5分ごとに自動更新され、コンテンツ効果の見える化が加速するということです。
最短1日で公開可能

『クロワッサン』の各種コンテンツは、わずか3ステップで作成・公開が可能です。アプリの種類を選択し、デザインテンプレートを選択、コンテンツを設定して公開するだけで、最短1日でリリースできるため、タイムリーなキャンペーンやプロモーションにも柔軟に対応できるということです。
料金
『クロワッサン』の年間費用は約47万円で、月額にすると4万円弱からというリーズナブルな価格設定となっています。
- クロワッサン導入相談・活用設計:https://lp.croissant.buzz/contact/
- 株式会社on the bakery公式サイト:https://www.onthebakery.co.jp/
