
株式会社INFORICHと相模鉄道株式会社は12月23日、モバイルバッテリーのシェアリングサービス「CHARGESPOT」を相鉄線の全27駅に新規設置すると発表しました。設置開始は2025年12月16日からで、全駅への設置は2026年3月上旬の完了を予定しています。
設置の背景と目的
相鉄線は横浜駅を中心に海老名・湘南台・新横浜エリアへと伸びる鉄道ネットワークで、通勤・通学をはじめとした地域住民の日常的な移動手段となっています。駅施設の再整備や沿線開発により利用者が増加しており、駅構内のさらなる利便性向上が課題となっていました。
また「2027年国際園芸博覧会」へのアクセス路線として注目されていることから、沿線利用者の充電不安解消のほか、国内外の来訪者に向けた利便性の向上を目的として、今回の設置が決定されたということです。
設置の詳細
設置開始時期は2025年12月16日(火)から2026年3月上旬の予定です。相鉄線全27駅(相鉄本線・相鉄いずみ野線・相鉄新横浜線)に設置されます。
設置内容は各駅1~2台で、20スロットタイプが14台、10スロットタイプが20台、券売機型が2台の計36台となっています。設置駅によって設置内容は異なり、券売機型は西谷駅、弥生台駅にそれぞれ1台を設置予定です。
「CHARGESPOT」について
「CHARGESPOT」は日本シェアNo.1のモバイルバッテリーシェアリングサービスです。利用方法は「CHARGESPOT」対応アプリでバッテリースタンドのQRをスキャンするだけの簡単操作となっています。
日本全国47都道府県に約57,000台が設置されており、グローバルでも香港、台湾、中国、タイ、シンガポール、マカオ、オーストラリア、イタリアと対応エリアを拡大中です。
「CHARGESPOT」ご利用方法

アプリ名称は「CHARGESPOT チャージスポット」で、以下のリンクからダウンロードできます。
- CHARGESPOT チャージスポット:https://go.onelink.me/GQjX/cc9f2407
- 相模鉄道公式サイト:https://www.sotetsu.co.jp/
※「CHARGESPOT™」は株式会社INFORICHの商標です。
