
インペリアル・エンタープライズ株式会社は12月23日、『ドラゴンボールZ』江戸切子グラスの販売を開始しました。
伝統工芸と『ドラゴンボール』の融合
本品は、国の伝統的工芸品に指定されている東京のガラス工芸「江戸切子」の熟練職人が、一点一点手作りで制作する高級グラスです。
孫悟空のオレンジ、ベジータのブルーの鮮やかで美しい色被せ硝子に、超サイヤ人になったふたりの眩いパワーが刻まれています。力強い必殺技のきらめきが、大胆かつ繊細な手切りやサンドブラストを駆使して表現されているとのことです。
グラスの特徴
孫悟空グラス

力強いオレンジの色被せ硝子に、超サイヤ人になった孫悟空が必殺技を構える姿が刻まれています。その背景には、超サイヤ人とドラゴンボールの星をイメージした吉祥紋「菊つなぎ文様」が熟練職人の手切りで施されています。
グラスを上から見ると必殺技が輝いているように見える、下部の深いカットがポイントとなっています。反対側には迫力ある神龍の描き下ろしイラストが、菊つなぎ文様とともに刻まれており、「喜びが久しく繋がる」という願いが込められています。

底面には7個揃ったドラゴンボールとエディションナンバーが刻印されています。
ベジータグラス

クールなブルーの色被せ硝子に、熱く輝く超サイヤ人ベジータの姿が刻まれています。伝統技「手切り」による麻の葉文様が無限のパワーを発するように表現されているとのことです。
必殺技をイメージしたグラス下部の丸切りカットで、強烈なエネルギーが表現されています。反対側には躍動する神龍の描き下ろしイラストに手切りの麻の葉文様が施されており、宇宙・無限を表す麻の葉文様は鎌倉時代から仏像や曼荼羅に用いられた強い生命力の象徴とのことです。

底面には7個揃ったドラゴンボールとエディションナンバーが刻印されています。
360度楽しめる設計
グラスの上からの眺めも素晴らしく、輝きが広がる様はそれぞれの必殺技をイメージしてグラス下部に深い切り込みがプラスされています。360度、どの角度からも『ドラゴンボール』の世界を楽しめるとのことです。
各グラスは、『ドラゴンボールZ』のロゴと「四星球」を天面にあしらった特製桐箱に収められており、大切な方への贈り物にも最適となっています。

商品情報
商品名は『ドラゴンボールZ』江戸切子グラスで、全2種(孫悟空/ベジータ)の展開です。価格は各44,800円(税込49,280円)で、限定各400点となっています。
発売日は2025年12月23日(火)で、PREMICOオンラインショップにて販売が開始されています。
- 『ドラゴンボールZ』江戸切子グラス商品特設ページ:https://iei.jp/db-edokiriko/
- PREMICOオンラインショップ:https://iei.jp/premico/
江戸切子について
江戸切子は、伝統的な東京のガラス工芸で、1834年に江戸大伝馬町のビードロ屋、加賀屋久兵衛がガラス表面に彫刻を施したのが始まりとされています。明治期以降、西洋の技術を導入するなどして発展し、高級品の代名詞となりました。カットや研磨など幾つもの工程を巧みに操る伝統の手技によって生み出される緻密な文様、光を透過して煌めく美しい表情が特徴で、2002年には国の伝統的工芸品に指定されています。
商品仕様
材質はクリスタルガラスで、サイズは高さ約8cm、最大径約8cm(底径5cm)、日本製となっています。色や硝子の厚みには多少の個体差があり、職人が一点一点手作りするため、模様の出方などが写真と多少異なる場合があるとのことです。
特製桐箱は材質が桐で、サイズが幅約10.1cm、奥行き約10.1cm、高さ約10cm、日本製となっています。

(c)バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション
