AI動画生成サービス『WriteVideo』に校正機能が登場! 動画内テキストを一括確認・修正可能に

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WriteVideoのサービス概要と動画生成画面

 株式会社Xは12月29日、AI動画生成サービス『WriteVideo』において、動画内テキストを一覧で確認・修正できる「校正機能(校正エディター)」の提供を開始しました。

目次

校正機能の特徴

 この機能により、『WriteVideo』で作成した動画に含まれるナレーション原稿、テロップ、説明文、注意書きといったテキストを、シーンをまたいで一括で確認・修正できるようになります。

 誤字脱字や表記ゆれ、読みづらい漢字表現などを、動画編集画面を行き来することなく、文章としてまとめて見直せるため、動画公開前の確認作業にかかる負担を大幅に軽減できるということです。

 校正エディター上にまとめて表示されたテキストは、以下の観点から確認・修正が可能です。

校正エディターで対応する項目

WriteVideo校正エディターでテキストを一覧確認する画面

 誤字脱字では、打ち間違いや助詞の抜け、送り仮名の誤りなどを確認できます。

 表記ゆれ(表記の不統一)では、同じ語を「Web/ウェブ」「申込み/申し込み」のように複数表記で混在させてしまう状態を検出し、統一を図ることができます。

 読み仮名(ルビ)の付与では、難読語、固有名詞、専門用語に対して、読みを補うために小さく振る仮名を付けることが可能です。

 修正候補の一括適用/一括却下では、修正案を個別に確認するだけでなく、まとめて適用・却下できる操作が用意されています。

校正処理の流れ

WriteVideo校正エディターで修正候補が提示された画面

 校正エディターでは、校正処理の実行中に処理件数(例:0/8)を表示し、どれだけ進んでいるかを画面上で確認できます。複数シーンにまたがる文章の場合、どこまでが処理済みか分からなくなりがちですが、件数で把握できるとのことです。

 また、校正結果は「文章のどこが変わるのか」を編集者が判断できるよう、変更箇所の可視化と、反映のための操作(まとめて適用/却下/再試行)が用意されているということです。

活用が期待される領域

 誤字脱字や表記の不統一は、読む人にとって内容理解の妨げになりやすく、説明動画の場合は視聴後の問い合わせや差し戻し、再配布の形で戻ってくることがあります。とくに、以下の領域ではテキストの正確さがそのまま業務品質に影響します。

 行政の案内では、制度名や手続き条件、注意事項など、単語の違いが誤解につながります。

 教育(小中高・大学・塾)では、学年や学習者に合わせて、読み補助(ルビ)や言い回しの調整が必要です。

 社内ルール・安全衛生・製造手順では、用語や数値、禁止事項の表記統一が求められます。

 アクセシビリティ配慮が必要な動画では、字幕やキャプションは、聴覚障害のある人が内容を理解するための重要情報と位置づけられています。また、日本では2024年4月1日施行の改正障害者差別解消法により、民間事業者にも合理的配慮の提供が義務化されたことが内閣府資料等で周知されているため、情報提供の場面では伝達手段の整備が論点になり得るとのことです。

『WriteVideo』の使い方

 『WriteVideo』は4つのステップで動画を作成できます。

ステップ1:作り方を選ぶ(テキスト or 資料)

 作りたい内容を文章で入力するか、PowerPoint、Word、PDFなどの資料をアップロードして、動画の元になる構成案を作成します。

ステップ2:構成案を生成(アウトラインと台本を自動作成)

 入力内容をもとに、動画の流れ(アウトライン)と、キャラクターが話す文章(台本)の叩き台が自動生成されます。アウトラインは「何を、どの順番で伝えるか」を整理した設計図となっています。

ステップ3:編集して仕上げる(内容・見た目・シーンを調整)

 生成された台本や構成を編集画面で修正し、用途に合わせて仕上げます。話す内容、デザインテンプレート、シーン分割を同じ画面で調整できるとのことです。

ステップ4:公開・共有(動画として配布、多言語にも対応)

 完成した動画は共有用の形で公開できます。同じ構成を使った多言語展開にも対応し、用途別・地域別の運用が可能とのことです。

紹介パートナー制度の開始

 導入拡大に伴い、DX支援に携わる企業や団体と連携しながら『WriteVideo』を広めていただく「紹介パートナー制度」がスタートしました。ご紹介に応じて報酬をお支払いする制度で、支援団体、教育機関、翻訳会社など業種問わずご参画いただけるとのことです。

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