生成AIアプリ利用時間が約40倍に拡大! フラーが市場調査レポート公開

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生成AIアプリ市場調査レポート2025年12月版の表紙

 フラー株式会社は2月17日、アプリ市場分析サービス「App Ape」のデータをもとにした「生成AIアプリ市場調査レポート 2025年12月版」を公開しました。

目次

調査から見えた生成AIアプリ市場の急速な拡大

生成AIアプリの1ヶ月あたりの利用時間推移グラフ(2024年6月〜2025年12月)

 ChatGPT、Google Gemini、Microsoft Copilot、Claude、Perplexity、Grok、DeepSeek、NotebookLMなど、生成AIを主要機能とするアプリを対象に、市場拡大のスピードやユーザー構成の変化、利用の定着状況が可視化されています。

 調査対象となった生成AIアプリの1ヶ月あたりの利用時間を合算した推移を見ると、2025年2月までは大きな変化は見られていませんでしたが、同年4月以降は増加が顕著となり、6月には基準値の20倍を超えました。2025年12月時点では約40倍の水準に達しています。

ユーザー層の変化と利用定着化が進行

生成AIアプリ利用者の性年代別構成変化グラフ(2024年12月と2025年12月比較)

 生成AIアプリ利用ユーザーの2024年12月と2025年12月の性年代別構成を比較すると、男性比率は全世代で低下し、女性比率は全世代で上昇していることが分かりました。女性ユーザーの拡大により、利用層がより幅広い世代へ広がっていることが明らかになっています。

ChatGPTの利用頻度変化グラフ(ライト・ミドル・ヘビーユーザーの構成比)

 また、ChatGPTの利用頻度を見ると、月間利用日数が10日未満のライトユーザーの構成比は低下し、10日以上利用するミドルユーザーおよび20日以上利用するヘビーユーザーの構成比が拡大しています。これは生成AIアプリが日常的なツールとして定着しつつあることを示唆しています。

全国で利用率が上昇、地域差も明らかに

都道府県別生成AIアプリ利用率の変化グラフ(2024年12月と2025年12月比較)

 2024年12月から2025年12月にかけて、生成AIアプリの利用率は調査対象の都道府県で上昇傾向を示しました。2025年12月時点では各都道府県で18%台から24%台となり、とくに沖縄県と東京都で高い利用率が見られています。

レポートの構成と詳細情報

 本レポートは以下の5章で構成されています。

調査概要

 フラーが提供するアプリ市場分析サービス「App Ape」による分析で、国内約40万台のAndroid端末から収集したサンプルデータのうち、一定条件を満たすデータを抽出し分析されています。

 調査対象アプリは、Google Playのカテゴリ「仕事効率化」に属し、2025年12月時点でAndroidアプリのMAUが1万以上で、生成AI自体が主要な機能であり、本調査の趣旨に沿うと編集部が判断したものが対象となっています。なお、生成AIモデルのAPIを活用したサードパーティー製クライアントアプリは除外されています。

 調査期間は2024年6月から2025年12月までの期間です。

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