すにすて初ワンマンツアー『We are SneakerStep! -1st Step-』東名阪7公演を完走! 7人の”GROWTH”が刻まれた夜

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すにすて東名阪Zeppワンマンライブツアー『We are SneakerStep! -1st Step-』のライブステージと客席

 株式会社STPRは、所属の2.5次元歌い手アイドルグループ「すにすて – SneakerStep Prod.STPR MUSIC」が、東名阪のZepp会場を巡るワンマンライブツアー『We are SneakerStep! -1st Step-』を2025年12月29日から2026年1月6日にかけて、6日間7公演にわたり開催したと発表しました。

目次

ツアー概要

 2025年4月にデビューしたすにすてにとって、結成からわずか9か月で挑んだ初めてのワンマンライブツアーです。大阪・Zepp Namba公演(12月29・30日)、愛知・Zepp Nagoya公演(1月2・3日)、東京・Zepp DiverCity公演(1月5・6日)と、東名阪3都市で7公演を実施。各会場にはサブタイトルが付けられ、東京公演は”GROWTH”と題されました。

 本稿では1月6日夜に行われた最終公演の模様を伝えます。

最終公演「GROWTH」の熱気

Zepp DiverCityのステージを歩くすにすてメンバー。背後にはツアーロゴ

 会場には、ツアーの完走を見届けようとするメイツ(すにすてのファンネーム)が集い、かなりの熱気に包まれていました。カラフルな照明で照らされたメインステージは、2段のステージが構えられ、メンバーの名前がグラフィティ風に描かれるなど、ストリートを意識したデザインで統一されています。

 SEのボリュームが上がり開演。「ラストだから盛り上がって!」「最後までついてきてね!」という声と共に、ステージにメンバーカラーのカジュアル衣装に身を包んだメンバーが次々登場し、ツアーロゴがあしらわれた大きなフラッグがバックスクリーンに映し出されました。

メンバーの個性が光るパフォーマンス

カジュアル衣装を身につけ、躍動感あふれるダンスを披露するすにすてメンバー

 1曲目は自らの名を冠したデビュー曲「SneakerStep」。爽やかなボーカルとフレッシュなダンスで魅せ、コール&レスポンスも息がぴったりです。勢いをそのままに「Seven Soul Style!!!」へ。7人の個性が詰め込まれた楽曲は、かわいらしくはじけたダンスが魅力で、それぞれに見せ場が作られています。「SUPERSONIC」ではムードが一変。クールで疾走感ある楽曲を体現するように、ハードなダンスで場を圧倒しました。

MCタイムで明かされるメンバーの想い

 怒涛の3曲を披露し終えると、MCタイムがスタート。メンバーからメイツへ挨拶が贈られました。

 ゆたくんは「すべてを出し切りたいなということで……リボンをつけてるんです。完全体ゆたくん!」とポンパドールの髪型とキュートなスタイルをアピール。だいきりは「髪の毛、今までで一番バチバチに決めてきてる!」と意欲を見せます。

 おさでいは「もう始まる前からみんな涙目で…」と暴露し、「”あたたかかく見守る”を超えて、全力で出し切って!」とメイツに呼びかけました。らおも「俺たちも出し切ります。みんなついてきてくれますか!? 笑おうぜ、みんな!」と続けます。

 やなとは「このツアーで各メンバーの髪の毛の要素を取り込んでいたんですけど、オーラスは猫耳です!」とヘアアレンジをアピールすると、客席から「かわいい!」の声が飛びました。にしきはスマートに「この公演が本当のラスト。全部きみたちに届けられるようにがんばるんで、観ててください」と語ります。最後にたちばなは「みんなには僕たちの熱量を受け取ってほしいし、みんなの応援が僕の血となり肉となる。感謝!」とメイツとの絆を強調しました。

“歌ってみた”カバーコーナーと先輩グループへのリスペクト

 ”歌ってみた”のカバーコーナーは公演ごとに楽曲が変化。今回は「ロキ」(原曲:みきとP)からスタート。「声出していこうぜ!」と客席に呼びかけると上段ステージに昇り、歌唱力をたっぷりと見せつけたかと思えば、「小悪魔だってかまわない!」(原曲:めいちゃん)とキュートな選曲も。それぞれが声色を操りお茶目に歌いこなすと、客席からも押さえきれない歓声があがります。

 「あけましておめでとうございます!」と新年の挨拶から始まったのは、「千本桜」(原曲:WhiteFlame)。歌い手としての本領発揮で、名曲に新しい色をつけていきました。とくにユニゾンパートは大迫力。メイツを見つめる7人の真摯な表情も印象深いものとなっています。

 ライブ後半では、STPRの先輩グループ曲のカバーメドレーへ。だいきりの「先輩たちが時代を切り開いてくれたから、今僕らはここにいる」という言葉から、大胆に体を大きく使うダンスも艶やかな「<bos>EDEN」(原曲:騎士X – Knight X -)、掛け合いとサビのダンスでスキルの高さを示した「DOWN TOWN SWING」(原曲:AMPTAKxCOLORS)、和テイストに合わせ扇子を使ったシャープな動きで盛り上げた「NOROSHI」(原曲:めておら – Meteorites -)と立て続けに人気曲をパフォーマンス。メドレーの最後は「スキスキ星人」(原曲:すとぷり)で、かわいらしさ全開となりました。

ユニットコーナーでの個性的なパフォーマンス

COOL組

 にしき、だいきり、たちばなの3名によるユニット『COOL組』がステージ上段に登場。「MΞLLOW FΞLLOW」は、3人のイケボを活かしたセクシーな曲です。セリフ、ハーモニーやユニゾン、モノトーン衣装にぴったりのセクシーなコレオ、手を差し伸べるようなしぐさなど、次々に繰り出されるパフォーマンスはアダルトな魅力が満載。「III」(原曲:hololive/宝鐘マリン&こぼ・かなえる)のカバーも披露し、大人っぽい歌声とクールなパフォーマンスで盛り上げました。

POP組

 やなと、らお、ゆたくん、おさでいの4名によるユニット『POP組』は、チャイムの音で始まった「がっこう戦争」を披露。MVとリンクした衣装や小道具がかわいらしく楽しい空気を演出します。コミカルな掛け合いや、背中合わせでくるくる回るフォーメーションダンスなど、ミュージカルのように4人のキャラクター性が存分に活かされたステージとなりました。「ダンスロボットダンス」(原曲:ナユタン星人)のカバーでは、ロボットをイメージした振り付けと、ハイテンポで強めのボーカルのギャップが魅力的です。

感動のメッセージタイムと再会の約束

 本編最後の曲「OPTICAL」では、すにすてとメイツの出会いを歌った楽曲が披露されました。「バーチャルじゃない、リアルな俺たちの声、耳に焼き付けていってね!」という言葉で始まり、強めのビートと力強いステップが、まさにリアルな熱いエネルギーを感じさせます。

 おさでいは「褒められてきたことがあまりない人生だった。親にもたくさん迷惑かけた。でも名古屋公演終わった後に親からLINEがきて、『あんなに体力がなかった子が歌って踊ってかっこよかったよ』って言ってくれて。『居場所ができてよかったね、いいメンバー、先輩、リスナーさんに恵まれてよかったね』って。本当に、俺に居場所をくれてありがとうございます」と涙ぐみつつ感謝を伝えました。

 ゆたくんも涙をこらえながら、「僕が活動を始めたきっかけはころんくんで、誰かのヒーローになりたい、喜ばせる人になりたいと思ってもうすぐ10年。周りの人に恵まれて生きてこられた。巡りめぐってデビューさせていただいて、素敵なステージに立たせていただいて、運命を感じている。みんなとこう会えたのも一つの運命なのかなって思ってます」と夢のステージに立つ喜びを語ります。

 たちばなは「芸能界に行こうとして紆余曲折あってアメリカに行って寿司を握って日本に帰ってきたんですけど……実話です(笑)」と過去を笑いを交えつつ語り、「何があるかわからないし、あきらめなければ夢に近づける。いい意味で人生に変化を起こすことができたら素晴らしいなと思う。僕たちは夢に少しずつ近づいて叶えていくんで、夢を持っている人がいたら、僕たちを観て勇気を持ってくれたら嬉しい」と笑顔で語りました。

 らおは「好きに全力で一途」という座右の銘をあらためてメイツに伝え、「俺ってそのままいていいんだと思った。好きを貫いてきたからこそ、メンバー、メイツのみんな、たくさんの愛に囲まれてステージに立てています。みんなにもがんばらなきゃいけないこと、好きを貫きたいことあると思うけど、貫いてほしい。あきらめたくないじゃん、大好きなんだから」と熱く語ります。

 にしきは「何も続かない人生を歩んできた。習い事もだし、絵が好きで美大に入りたかったけど挫折したことがあって。そんななか社会人を経験して、見つけたのがこの活動。でも最初は本気でやる覚悟を持つのが怖かった。歌ったこともない、ダンスもしたことない、声に自信があったわけでもないけど、好きだよって声をかけてくれるメイツや俺の女(ファン)がいて、本気でやろうって思えてそこからはがむしゃらに続けてきた。継続できなかった俺が続けてこられたのはリスナーのおかげ、これからも続けていけるのはメイツのおかげ。みんなも夢を追いかけることを絶対にあきらめないで。俺たちが味方、俺たちが応援してます!」と感謝と応援を伝えました。

 ダンスでチームを引っ張ったやなとは「すにすて7人の活動ができて、本当に幸せ。でも、すにすてが歓迎されなかったこともあった。少しでもそれを払拭しようと振り付けを作って……憧れの先輩のパフォーマンスに近づけるように、東名阪ツアーでは絶対に、メイツがすにすてを推してて恥ずかしくないっていうパフォーマンスがしたかったから、メンバーに無理させることもあって……ありがとうね、みんな」とメンバーにも感謝し、「ダンスを通してメイツに喜んでもらえるのが、本当に嬉しい。すにすての良さを見せられるように全力でがんばるからね!」と涙をこらえながら笑顔で宣言しました。

 だいきりは会場のメイツを見渡し、「すごい笑顔だね。よかったです。笑顔を見るためにがんばってきたかいがあった」と語りかけます。10月に愛犬を亡くすという悲しい出来事があったにも関わらず、士気を下げないためにずっと誰にも告げなかったと語り、「心がぶっ壊れそうなときに、一番寄り添ってくれたのはリスナーとメンバー。このあたたかさにずっと支えられて、おちゃらけただいきりくんでいられた。本当に感謝したい。ひとりだったらダメになってたんだろうなって。それを含め、思い入れのある東名阪ツアーだった。メイツに出会えて幸せ。俺らのことを大好きだよって言ってくれるみんなと、メンバー各々大好き。大好きな人が集まった空間って奇跡だと思います」とメイツとメンバーへ愛をまっすぐ語りました。

新曲初披露と日本武道館への夢

 感動の涙に包まれる中、最後にたちばなが「配信にも来てくださいね! バーチャルの世界でもみんなに会いたいから待ってるね」と付け足すと拍手が贈られます。

 らおも「俺らは2月にすとふぇすが待ってるじゃないですか。だからまたすぐに会えます!」と再会を約束し、超有名スニーカーブランドとのコラボが決定したという嬉しいお知らせも。そして「”いつか日本武道館を立つこと”を目標に、これからもがんばっていきます。もしかしたら遠い道のりかもしれないけど、ついてきてくれますか?」とメイツに呼びかけると、大きな拍手と声援が巻き起こりました。

 アンコール最後の曲は、「StreetStep」。すにすてらしいスタイリッシュさと、7人の絡み合うハイトーン、なめらかでキレのあるダンスが心地よく、終盤にも関わらずタフなダンスで魅了し、早くも彼らは”すにすてらしさ”を確立しつつあることを強く示しました。

 最終公演だけのダブルアンコールでは、今回初披露となる新曲「Step into the world」を披露。ファンキーなサウンドに軽やかなステップ、7人の声が粒だったボーカルワーク、とすにすての魅力が満載です。客席の隅々にまで手を振り、ファンサービスも欠かしません。曲が終わると「本当に終わりたくない、でもまた会えるから! 俺たちに力を貸してください。俺たちもパワー届けます!」とあらためて再会を約束。最後は全員でマイクをオフにし、生声で「ありがとうございました!」と締め、初のワンマンツアーは幕を閉じました。

ツアーを通じた絆の深化

 ツアーを通し、メンバー同士はもちろん、すにすてとメイツとの絆はさらに強固なものとなりました。7人は今後どんな華麗なステップで夢を叶えていくのか、今後の活動が注目されます。

セットリスト

東京公演「GROWTH」(1月6日)

  • M1 – SneakerStep
  • M2 – Seven Soul Style!!!
  • M3 – SUPERSONIC
  • M4 – ロキ(原曲:みきとP)
  • M5 – 小悪魔だってかまわない!(原曲:めいちゃん)
  • M6 – 千本桜(原曲:WhiteFlame)
  • M7 – MΞLLOW FΞLLOW
  • M8 – III(原曲:hololive/宝鐘マリン&こぼ・かなえる)
  • M9 – がっこう戦争
  • M10 – ダンスロボットダンス(原曲:ナユタン星人)
  • DJコーナー
  • M11 – 39DISCO
  • M12 – EDEN(原曲:騎士X – Knight X -)
  • M13 – DOWN TOWN SWING(原曲:AMPTAKxCOLORS)
  • M14 – NOROSHI(原曲:めておら – Meteorites -)
  • M15 – スキスキ星人(原曲:すとぷり)
  • M16 – FALLING
  • M17 – Make My Step
  • M18 – OPTICAL
  • EN1 – PEACE
  • EN2 – StreetStep
  • EN3 – Step into the world(最終公演のみ)

各会場での差分楽曲

大阪・12月29日

  • M4 – ロキ(原曲:みきとP)
  • M5 – ヒバナ(原曲:DECO*27)
  • M6 – いーあるふぁんくらぶ(原曲:みきとP)
  • EN1 – PEACE

大阪・12月30日

  • M4 – パンダヒーロー(原曲:HACHI)
  • M5 – 小悪魔だってかまわない!(原曲:めいちゃん)
  • M6 – いーあるふぁんくらぶ(原曲:みきとP)
  • EN1 – PEACE

名古屋・1月2日

  • M4 – ヒバナ(原曲:DECO*27)
  • M5 – ラヴィ(原曲:すりぃ)
  • M6 – 神のまにまに(原曲:れるりり)
  • EN1 – PEACE

名古屋・1月3日

  • M4 – 劣等上等(原曲:Giga)
  • M5 – 小悪魔だってかまわない!(原曲:めいちゃん)
  • M6 – 神のまにまに(原曲:れるりり)
  • EN1 – PEACE

東京・1月5日

  • M4 – ヒバナ(原曲:DECO*27)
  • M5 – ラヴィ(原曲:すりぃ)
  • M6 – 千本桜(原曲:WhiteFlame)
  • EN1 – PEACE

東京・1月6日(1部)

  • M4 – 劣等上等(原曲:Giga)
  • M5 – パンダヒーロー(原曲:HACHI)
  • M6 – 千本桜(原曲:WhiteFlame)
  • EN1 – PEACE

開催会場

大阪公演「BEGINNING」

  • 日程:2025年12月29日(月)、12月30日(火)
  • 会場:Zepp Namba(OSAKA)

愛知公演「CHALLENGE」

  • 日程:2026年1月2日(金)、1月3日(土)
  • 会場:Zepp Nagoya

東京公演「GROWTH」

  • 日程:2026年1月5日(月)、1月6日(火)
  • 会場:Zepp DiverCity(TOKYO)

すにすてについて

2.5次元歌い手アイドルグループすにすてのメンバー集合イラスト

 TBS番組と「STPR BOYS PROJECT」が連動した企画により誕生した2.5次元歌い手アイドルグループです。2025年2月18日にグループ名を発表し活動を開始。2025年4月2日に東京ドームでのパフォーマンスお披露目と共にデビュー。各メンバーの個性を活かし、歌、配信、ダンス、ボイス、エンタメなど幅広い活動を行っています。

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