
株式会社ワールドスケープは1月26日、音楽生成AIで作った曲や自作のオリジナル曲を全国のカラオケJOYSOUNDに配信できる新サービス『KaraGo』の提供を開始しました。
サービス概要

『KaraGo』は、自作の楽曲データをWebから登録するだけで、全国のJOYSOUND導入店舗で歌えるようになるサービスです。プロやインディーズの音楽家はもちろん、近年急増している「Suno」「Udio」といった音楽生成AIを利用する一般クリエイターにも対応しています。
登録完了から3週間以内に配信が開始され、「AIで曲を作る」遊びを、「AIで作った曲を歌う」エンターテインメントへと昇華させるということです。
著作権管理オプション(無料)を依頼すれば、カラオケで歌われた回数に応じた印税の受け取りも可能となっています。
KaraGoの4つの特徴

1.圧倒的な手軽さ
Web上で曲の情報を入力し、クレジットカードで利用料を支払い、曲のデータを送信するだけで、3週間後には全国のカラオケで歌える手軽さが実現されています。
2.話題の音楽生成AIに対応
音楽生成AI「Suno」「Udio」で作成された楽曲の登録に対応しています。ただし、商用利用ライセンスが必要で、無料プランで生成した曲は利用できません。
3.コスパ最強の完全買い切り型
わずらわしい年会費や更新料はなく、一度の登録料のみで配信が継続されます。
4.印税還元システム
著作権管理オプション(無料)を利用することで、カラオケ利用実績に応じた印税を受け取ることが可能です。AI生成曲の印税還元については一定の条件があるということです。
利用料金と配信先

利用料金は1曲あたり税込み16,000円となっており、初期費用のみで月額費用、年会費、更新料などは一切かかりません。
配信先は全国約5,000店舗のJOYSOUND設置店で、対象機種はJOYSOUND X1、JOYSOUND MAX GO、JOYSOUND MAX2、JOYSOUND MAX、JOYSOUND f1です。今後も順次拡大予定となっています。
立ち上げの背景

これまで、オリジナル曲をカラオケに入れることは、一部のプロや熱心なアーティストだけの特権でした。しかし昨今、音楽生成AIのクオリティは飛躍的に向上し、音楽経験がない人でも「自分好みの歌」や「友人のための記念ソング」を数分で作成できる時代が到来しています。
同社は「曲は作れた。でも、スマホの中で聴くだけではもったいない」という新しいクリエイターたちの声に応えるため、Frekulで培った8,000曲以上のカラオケ配信ノウハウを結集。維持費のかからないシンプルな料金体系で、誰もが気軽に自分の曲をカラオケのリモコンから選曲できるインフラとして『KaraGo』を立ち上げました。
今後の展開
サービス公開当日以降は、ユーザーの声をいただきながら、サービス品質向上に注力するということです。申し込みからデータ提出までの手軽さや業界最安水準の価格維持はもちろんのこと、テロップ色塗りの正確性や歌いやすさの研究、配信スピードの短縮、そして印税額の最大化などあらゆる角度でサービス改善を追求していく予定です。
これまでごく一部の音楽家のみが楽しんできた「自分で曲を作り、それをカラオケで歌って盛り上がる」というエンターテインメントを、日本中に広げていくということです。
担当者コメント

KaraGo事業責任者の海保堅太朗さんは、「AIにより『音楽を作る』というエンタメが民主化されました。自分の好きな声と音楽性をかけ合わせた理想の曲を作る。結婚する友人のためにお祝いの曲を作る。勤めている会社の20周年を祝う曲を作る。それを聞くだけでなくカラオケで歌うことができたら、きっと最高の思い出の1ページとなるはずです。KaraGoが多くの方に知れ渡り、そんな素敵な瞬間を日本中に作っていきたいです」とコメントしています。
関連リンク



- KaraGo公式サイト:https://karago.jp/
